世界遺産を目指す「飛鳥・藤原」の構成資産

更新日:2023年08月20日

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大きく広がる青空の下、草原の中に木々がある遺跡の風景の写真

世界遺産を目指す「飛鳥・藤原」は、橿原市と明日香村そして桜井市にまたがる地域に良好に残る22の資産で構成されています。

これらは、今からおよそ1400年前の6世紀の終わりから8世紀の初めの約100年という短い期間に、日本が、中国や朝鮮半島の国々と交流を行ない、政治制度や最先端の建築や土木技術を取り入れるとともに、それまでの文化と技術とを融合し「宮殿・官衙跡」・「仏教寺院跡」・「墳墓」の形やそれぞれの位置関係を急激に変化させ、”律令制度”に基づいた日本独自の天皇を頂点とした中央集権国家が誕生した過程を証明できる唯一の遺産です。

この記事に関するお問い合わせ先

世界遺産登録推進課
奈良県橿原市八木町1-1-18(市役所本庁舎)
電話:0744-21-1114
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