山田寺跡(桜井市)

641(舒明13)年、有力氏族である蘇我倉山田石川麻呂の発願による寺院です。
金堂、回廊の建立後、石川麻呂の失脚により造営は一時中断しますが、673(天武2)年頃に再開され、塔や金堂が完成しました。
1982(昭和57)年には、倒壊した東面回廊がそのままの姿で発掘され、当時の建築様式を知る上で重要な資料となっています。
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更新日:2024年05月16日