天武・持統天皇陵古墳(明日香村)

天武天皇と持統天皇の合葬陵です。7世紀後半に築造された対辺間の距離は約42メートルの八角形墳で、藤原宮中軸線の真南に位置し、墳墓と宮殿が一体として造られたことを示しています。天武天皇は古墳時代以来の伝統的な葬法で埋葬されましたが、持統天皇は仏教の影響を受けて火葬され、骨蔵器に入れて埋葬されました。
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更新日:2023年03月28日