橿原市の弥生時代

更新日:2023年03月28日

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県内の弥生時代の遺跡は、多くが生活と密接なつながりをもつ河川流域に分布しています。その中でも弥生時代を通じて生活が営まれた遺跡は拠点集落と呼ばれ、近隣の遺跡と密着に結びついていました。市内にはこの拠点集落と考えられている遺跡が5箇所あり、弥生人の生活に適していたのでしょう。遺跡同士の結びつきは大きなまとまりに変化していき、古墳時代への扉を開きました。

坪井・大福遺跡を俯瞰して撮影された写真
発掘された状態の四分遺跡の様子を撮影した写真
発掘された状態の一町遺跡の様子を撮影した写真
発掘作業中の中曽司遺跡の様子を撮影した写真
山肌に沿うように発掘されている上ノ山遺跡の様子を撮影した写真
忌部山遺跡から発掘された弥生時代後期の土器が12個並んでいる様子の写真

この記事に関するお問い合わせ先

文化財保存活用課
奈良県橿原市川西町858-1(歴史に憩う橿原市博物館内)
電話:0744-47-1315
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