土砂災害について

平成26年8月20日、広島市における大規模な土砂災害により、多数の人的被害を出す大惨事となりました。
橿原市内において万が一、土砂災害が発生した際に身を守るため、お住まいの地区の土砂災害警戒区域について再度ご確認いただきますよう、よろしくお願いいたします。

土砂災害防止法に基づき基礎調査を実施し、被害の恐れのある範囲を調べます。
被害の恐れのある範囲は「土砂災害警戒区域」に指定され、その中でも特に大きな土砂災害が生じるおそれのある区域については「土砂災害特別警戒区域」に指定されます。

合計： 17(4)

• （注意）橿原市洪水ハザードマップにおいても、土砂災害警戒区域（土石流のおそれのある区域）を確認できます。
  詳しくは、洪水ハザードマップのページをご覧ください。
• （注意）最新の指定避難所については、「避難所・避難場所について」のページをご覧ください。

地中にしみ込んだ雨水で柔らかくなった土砂が斜面から突然崩れ落ちる現象。一瞬のうちに崩れ落ちるので、逃げ遅れなどで被害が大きくなります。

谷や斜面に溜まった土・石・砂などが、大雨による水とともに一気に流れ出す現象。
スピードが速く、破壊力も大きいため、広範囲に大きな被害がでます

斜面の一部あるいは全部が地下水等の影響により、ゆっくりと斜面下方に移動する現象。
一般的に移動土塊量が大きいため、広範囲に大きな被害がでます。

大雨警報の発表中に、市町村や住民などに必要な防災情報を効果的に提供し、奈良県と奈良地方気象台が共同で作成・発表する情報です。
大雨によって土砂災害発生の危険性が高まった時、土砂災害警戒情報が発表されます。大雨が降った時は、テレビ・ラジオ・インターネットなどで気象情報をチェックし、土砂災害に注意してください。
また、橿原市安全・安心メールに登録することで、風水害・地震などの防災情報を得ることができます。
正しい情報を収集することで、いざという時に適切な行動がとれるようにしましょう。