洪水ハザードマップ

更新日:2024年01月29日

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洪水ハザードマップ

令和3年3月に13年ぶりに洪水ハザードマップの改訂を行いました。奈良県が作成した橿原市に影響を及ぼす可能性のある7河川(葛城川、曽我川、高取川、飛鳥川、米川、寺川、大和川)の洪水浸水想定区域図を重ねあわせ、河川が氾濫した場合に想定される浸水の範囲と最大の深さや土砂災害警戒区域、市が指定する避難先やとるべき安全確保行動、令和3年5月20日以降運用している新しい避難情報についても記載しています。
この洪水ハザードマップの最大の特徴は、浸水の深さやご自分の状況に応じてチャート式の選択を繰り返すと最適な安全確保行動がわかる仕組みです。
また、全国初の試みとして、スマートフォンからGPS位置情報を用いて、その場の危険度と適切な安全確保行動がすぐにわかる仕組みを導入いたしました。
ご自身や大切なひとの命を守る行動にお役立てください。

(補足)下部の「現在地で分かる!安全確保行動」からその地点の想定浸水深を調べることができます。
(位置情報サービスが使用できるスマホ等で利用が可能です。)

ページ下部には、橿原市のハザードマップ作成状況及びよくある問い合わせをまとめています。

橿原市では、以下のハザードマップを作成しています

市で作成しているハザードマップの種別
種別

作成時期

備考
1. 地震 令和3年3月 問い合わせ先:建築安全推進課
2. 洪水 令和3年3月 水防法第15条第3項の規定に基づき作成しています。
3. 土砂災害 令和3年3月 土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律に基づき、指定された土砂
災害(特別)警戒区域を洪水ハザードマップ内に重ねて記載しています。
4. ため池 令和3年3月 問い合わせ先:農政課

5.雨水出水(内水)

× 作成していません。
6.高潮 × 橿原市には高潮の影響を受ける区域はありません。
7.津波 × 橿原市には津波の影響を受ける区域はありません。

洪水ハザードマップについて

質問 洪水ハザードマップは、いつの情報を基に作成されていますか。

回答

奈良県が平成31年3月及び令和2年3月に公表した【洪水浸水想定区域図】を基に、令和3年3月に作成いたしました。詳しくは、下記リンクよりご確認ください。

質問 市役所に行けば紙の洪水ハザードマップをもらえますか?

回答

橿原市では令和3年6月に全世帯に洪水ハザードマップを配布いたしました。転入者へは転入届時に市民窓口課でお渡ししています。
その他の方は、ホームページに最新のデータを掲載しておりますので、必要に応じてお探しの地域の確認・印刷をお願いします。

質問 特定の場所の浸水想定深を知りたい。

回答

お配りしたハザードマップ又はホームページにてご確認いただくか、「現在地でわかる!安全確保行動」をダウンロードし、現地で利用していただくとその場所の浸水想定深が表示されます。

質問 過去の浸水履歴について知りたい。

回答

「過去に起こった水害を知ろう(過去の浸水履歴)」をご確認ください。
(すべての浸水被害を把握しているものではありませんので、ご了承ください。)

質問 どの河川の影響があるのか知りたい。

回答

奈良県のHPより【洪水浸水想定区域図】と検索していただくと、河川ごとの図面を確認できます。

質問 家屋倒壊等氾濫想定区域とは?

回答

氾濫流又は河岸が侵食されることにより、家屋が流出したり倒壊する危険性がある地域のことをいいます。
奈良県のHPより【洪水浸水想定区域図】と検索していただくと、河川ごとの図面を確認できます。

関連リンク

この記事に関するお問い合わせ先

危機管理課
奈良県橿原市八木町1-1-18(市役所本庁舎)
電話:0744-21-1104
お問い合わせフォーム

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