大和八木駅周辺地区まちづくり

更新日:2023年07月24日

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 大和八木駅は、大阪をはじめ奈良・京都・和歌山・三重などと有機的に繋がる古くからの要衝であり、市内のみならず周辺の市町村から通勤や通学、買い物など多くの人々に幅広く利用されています。本市では、大和八木駅を奈良県中南和地域、近畿地方一帯の広域的観光の玄関口として位置づけ、広域観光の振興を進めています。
 一方、全国的な少子高齢化の状況が本市においても見られ、人口も減少傾向に転じていることから、大和八木駅周辺においても、高齢化が進展している状況であり、都市の活力が減少していくことが懸念されています。
 これらのことを踏まえ、市の中核を形成する大和八木駅周辺地区では、将来にわたり市民・来訪者にとって魅力のあるまちとして、さらなる活気や賑わいを創出することができるまちづくりに取り組んでいます。

対象エリア(連携推進区域)を示した地図

対象エリア

大和八木駅周辺地区まちづくりの流れ図

まちづくりの流れ

奈良県との「まちづくりに関する包括協定」の締結

 平成27年3月20日に大和八木駅周辺地区を含む橿原市内の3地区及び地域公共交通の再編におけるまちづくりに係る取組に対して、奈良県と橿原市の包括的な連携と協力を目的とした「奈良県と橿原市のまちづくりに関する包括協定」を締結しました。

奈良県との「まちづくりに関する基本協定」の締結、まちづくり基本構想の策定

 平成28年12月12日に大和八木駅周辺地区のまちづくりに関して、奈良県と橿原市が連携・協力して取組むことで、持続的発展及び活性化を図ることを目的とした「橿原市大和八木駅周辺地区のまちづくりに関する基本協定」を締結しました。
 また、基本協定に定めるまちづくりの目標を実現するための検討及び取組について「大和八木駅周辺地区まちづくり基本構想」を策定しました。

まちづくり基本計画の策定

 平成30年12月18日に大和八木駅周辺地区のまちづくりに係る取組に関して、基本構想の実現に向けて効率的・計画的に事業を展開するための戦略となる「大和八木駅周辺地区まちづくり基本計画」を策定しました。

まちづくり基本計画の更新

基本計画の策定から5年が経過したことから、事業の効果検証、見直し等を行い、令和5年4月3日に更新しました。

個別事業の実施

 基本計画に位置付けられた各種事業を地域住民、民間事業者、行政等が連携・協働して進めています。

(答申)まちづくり検討委員会

 平成28年3月18日に市長から大和八木駅周辺地区まちづくり検討委員会に「まちづくりのコンセプトや将来像、基本となる取組、及び個別事業の内容や事業手法について」が諮問され、平成27年度から平成30年度にかけて計9回にわたり同検討委員会で審議されました。
 審議の結果、平成30年10月1日に「橿原市大和八木駅周辺地区まちづくり基本計画(案)」が同検討委員会の赤崎委員長から市長へ答申されました。

(反映)市民の皆様からのご意見・ご提案

 大和八木駅周辺地区のまちづくりを検討するにあたり、ワークショップ・アンケート・パブリックコメント等を実施し、多くの市民の皆様からご意見やご提案をいただきました。

「大和八木駅周辺地区まちづくりワークショップ」については、以下のリンクをご覧ください。

「大和八木駅周辺地区まちづくり基本計画(案)パブリックコメント」については、以下のリンクをご覧ください。

この記事に関するお問い合わせ先

市街地整備課
奈良県橿原市東竹田町1-1(リサイクルプラザ「リサイクル館かしはら」)
電話:0744-47-2662
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