おおくぼまちづくり館

更新日:2024年08月09日

ページID: 0809

はじめに

おおくぼまちづくり館南側入り口外観の写真

大久保地区におきましては、1917年(大正6)~1920年(大正9)にかけて国の方針などにより洞村からの全村移転でまちづくりをおこなった歴史があります。1985年(昭和60)より小集落地区改良事業によって、よりよい住環境づくりをするため第2回目のまちづくりを実施いたしました。
当施設はこの事業の集大成として歴史を踏まえながら、まちづくりの歩みを学び、人権学習をするため、またコミュニティの場として設置いたしました。

豊かな人権文化に満ちた社会づくりのため、皆様方のより多くのご利用をお願いいたします。

 

 

基本情報

開館時間

午前9時から午後5時まで
(但し入館は午後4時30分まで)

休館日

月曜日(但し祝日の場合は翌日)
年末年始(12月25日~1月5日)

入館料

100円(18歳未満は無料)

団体割引等はございませんのでご了承ください。

アクセス

おおくぼまちづくり館の周辺地図、東側には近鉄橿原線が通っており、最寄りの駅は近鉄橿原線畝傍御陵前駅です。

近鉄橿原線畝傍御陵前駅より約900m

 

駐車場あります。(大型バス駐車可)
 

お問合せ

おおくぼまちづくり館


〒634-0061
奈良県橿原市大久保町40番地の59
電話番号:0744-22-4747

 

 

施設案内

建物について

白い壁に灰色の瓦葺屋根の表門の写真

丸谷家住宅は、1920年(大正9)に洞村から大久保町に移転され、現在地に建て直されました。当時の姿を今日に残す貴重な住宅です。

 

 

歴史資料室

まちの歴史・まちづくり(事業)

昔の航空写真などの写真や資料が貼られている歴史資料室の写真

洞村から始まるまちの歴史を伝えます。また、まちづくりの歴史をたどり、段階的に整備されていくまちの姿を紹介します。ゆったりとくつろぎながら大久保町の航空写真の比較やまちの人々の思い出話で楽しみながら学んでいただけます。

 

 

洞村の移転(歴史)

洞村のジオラマ

移転前の洞村の姿を模型でわかりやすく示しながら、洞村の名前の由来や村の様子を説明します。また、移転しなければならなかった理由と経緯を、資料とともに解説しています。

 

 

くらしとなりわい(民俗と産業)

下駄表づくりと靴づくりの製造工程の展示品を展示している歴史資料室の写真

洞村、大久保町を通して、人々の暮らしと、主な産業であった下駄表づくりと靴づくりの製造工程と技を、実物資料とともに紹介します。

 

 

会議室・学習室

畳が敷いてある広々とした1階の会議室の写真
奥にはホワイトボードと本棚があり、中央には机が2つあり合わせて10人分座れるようになっている2階の学習室の写真

大久保町の歴史を今に繋ぎ、未来を展望するメッセージを伝えます。また、下駄表づくりと靴づくりの記録映像や、洞村移転に関するガイダンス映像なども自由にご利用いただけます。他にも、講演会や企画展など様々な催しに活用していただけます。

企業・各種団体の研修での利用お考えのご担当者の方へ

本施設は多くの企業・団体の研修に利用されています。その際には館内のガイドや洞村の現地フィールドワークをご利用いただくこともできます。バスの駐車スペースもご用意しておりますので、研修での利用を希望される場合は、一度おおくぼまちづくり館までお問合せください。

 

申込み・お問合せ先

施設見学のお申込み等、まちづくり館に関するお問い合わせは直接まちづくり館までご連絡ください。

〒634-0061 奈良県橿原市大久保町40番地の59
電話番号:0744-22-4747

この記事に関するお問い合わせ先

大久保コミュニティーセンター
奈良県橿原市大久保町15-1
電話:0744-22-1719
お問い合わせフォーム

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