手足口病の警報レベルの基準値を超えました!
奈良県内の感染状況
奈良県では第26週(6月22日~6月28日)の手足口病の小児科定点医療機関からの報告が159例となり、定点あたりの報告数が流行警報レベル開始基準値である「5」を超え、「6.63」となりました。
県内でこどもを中心に手足口病が流行していますので、手洗いの励行など注意が必要です。

手足口病とは?
手足口病は、エンテロウイルス、コクサッキーウイルスに感染することにより発症します。乳幼児を中心に夏季に流行します。
口の中、手のひら、足の裏、足の甲などに水疱を伴う複数の発疹が出るのが特徴的な症状です。発熱は38℃以下のことが多く、通常3~7日で発疹は消えて水疱がかさぶたをつくることはありません。
まれに、髄膜炎、脳炎といった合併症のほか、心筋炎、神経原性肺水腫、急性弛緩性麻痺等の重篤な合併症を伴うことがあり、注意が必要です。
予防のポイント
手足口病の主な症状は「接触感染」と「飛まつ感染」です。
「接触感染」はウイルスが付着した手や物を介して広がります。
「飛まつ感染」は咳やくしゃみで空気中に飛び散ったウイルスを含む飛沫を吸い込んだり、目や鼻などの粘膜に付着することで感染が広がります。飛沫は1~2m飛ぶとされています。
予防のために下記のことを心がけましょう。
1.手洗いをしっかり行う
2.タオルを共用しない
3.排泄物は適切に処理する
4.咳エチケットに気を付ける
治った後も比較的長い期間便と一緒にウイルスが排出されることがありますので、注意が必要です。
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更新日:2026年07月06日