【令和6年2月25日】講演会『橿原神宮100年の森から次の100年へ』を開催しました!

更新日:2024年03月21日

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令和6年2月25日(日曜日)に参道の森環境美化協議会による参道の森環境美化活動を実施しました。当日は雨天のため参道の清掃活動は中止となりましたが、講演会は予定通り実施し、市内外を問わず56名の方に参加して頂きました。

講演会は橿原神宮会館にて大阪芸術大学芸術学部 准教授 浦崎 真一様を講師としてお招きして開催しました。講演会の内容としては1.昭和15年の紀元2600年事業においての橿原神宮境内の造成の歴史について 2.参道の森の植生遷移と現在の森の状態について 3.森林が心身に与える好影響と保全についての大きく3つのテーマで講演を行って頂きました。

参加された方々の多くは熱心に1時間の講演を聞いていました。講演会後のアンケートでは「大変良かった」「良かった」と多くの方から回答を頂いています。また今後、参道の森が協議会を通じて目指す方向性についての貴重なご意見・ご感想を頂くことができました。ご参加頂いた皆様にお礼申し上げます。また、今後も様々な活動を行っていきますので、皆様の参加お待ちしています!

アンケート結果

どこから来られましたか?

講演会に参加した感想は?

今後どのようなイベントがあれば参加したいですか?

参道の森が今後どのようになっていけば良いと思いますか?

アンケートから寄せられたご意見・ご感想

・森と人との関係や森の価値を簡潔に教えていただき、私自身再認識できたのが良かった。

・浦崎先生のわかりやすく興味深いお話が聞けて、とても勉強になりました。ますま す、橿原神宮の森の大切さを実感しました。ありがとうございました。清掃活動が雨天中止で残念でしたが、また機会があれば参加したいです。

・こういう活動自体をよく知らなかったのでもっとオープンにして欲しい。この先、何百年と、世界中に自慢できるような森に育てば良いと思う。

・今後も全ての人が取り組んでいかなければいけない課題であると思いました。

・参道の森の歴史に興味があったので、参考になる話が聞けました。今後の森の設計や具体的な対策についても伺いたかったです。

当日の様子

講師の大阪芸術大学芸術学部 准教授 浦崎 真一先生

講演会の様子

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公園緑地景観課
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電話:0744-47-3516
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