【重要】クビアカツヤカミキリにご注意ください

更新日:2023年06月29日

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特定外来生物のクビアカツヤカミキリは、サクラ・梅・桃・スモモ等のバラ科樹木を食害し、樹木を衰弱・枯死にいたらしめる害虫です。
被害を拡大させないために、成虫やフラス(木くずとフンの混合物)を見かけたら情報提供をお願いします。

クビアカツヤカミキリとは

 クビアカツヤカミキリは、2018年1月に特定外来生物に指定され、飼育、保管、運搬、輸入、野外への放出等が原則禁止されています。

  • 幼虫は、4~10月頃に樹木内部を摂食し、大量のミンチ状のフラス(木くずとフンの混合物)を排出しながら2~3年過ごし、5~8月頃に成虫となって樹木の外に現れます。
  • 成虫は、体長2.5~4センチ、全体的に光沢のある黒色で、胸部(首部)が赤色であるのが特徴です。(補足)画像は別添のチラシをご覧ください。

橿原市内でクビアカツヤカミキリの被害木が確認されました。

令和3年9月に橿原市内でクビアカツヤカミキリの被害木が初確認されました。

令和4年6月には成虫も初確認され、橿原市内でも被害の拡大が予想されます。

下記の【クビアカツヤカミキリを見つけたときは】をご確認いただき、ご対応いただきますようお願いします。
少しでも怪しいと思われる樹木がありましたら、農政課までご連絡ください。

クビアカツヤカミキリを見つけたときは

  • サクラなどの樹木の下に大量のフラスや、脱出孔を見つけた時は、現場の写真を撮って農政課までご連絡ください。
  • 成虫を見つけた時は、できるだけその場で捕殺してください。
  • 被害木は、伐倒するか、薬剤注入、樹幹部にネットを巻き付ける等の対策が必要です。

この記事に関するお問い合わせ先

農政課
奈良県橿原市東竹田町1-1(リサイクルプラザ「リサイクル館かしはら」)
電話:0744-21-1213
お問い合わせフォーム

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