子どもたちにとって、先生たちにとって

更新日:2023年03月28日

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学校支援ボランティアとして活動することが決まったら、先生と十分な打合せをしましょう。

  • 当日の学校に着いてからの動きと活動場所などを確認しましょう。
  • 学校のねらいや子どもの様子について確認しましょう。
  • 活動内容については、自分の考えを提案しましょう。

こんなことを考えたことはありませんか

こんな時こそ、学習支援ボランティアをお願いする時です。

学習支援ボランティアをお願いする時の例のリスト
扉から出てくる一人の男性のイラスト

子どもたちにとって…

地域の人々と子どもたちの活動や交流を繰り返すことで、子どもたちの社会性とコミュニケーション能力を育むことができます。

  • 学校支援ボランティアの専門的な知識・体験により、子どもたちの学習意欲が喚起され、生きる力の育成につながります。
  • ボランティアを通して、多様な価値観や文化に触れることができます。
  • ボランティアと接することで、子どもたちがボランティア活動に関心を持ち自分もボランティア活動に参加するきっかけとなります。

先生たちにとって…

  • 総合的な学習の時間など、地域学習の展開でアドバイスを受けたり、協力してもらえます。
  • ボランティアの専門的な知識や技能を生かして、豊かな授業をつくることができます。
  • 学校や子どもの実態を地域の人たちに理解してもらえ、学校をより開かれたものにします。その結果、学校に全てを任せるのではなく、地域の問題としてともに考え、行動してもらえます。
  • 先生とは異なる視点から新しい学習の課題を見つけたり、提案したりするなど、学校にとって新たな発想や工夫をもたらします。
  • 学校支援ボランティア活動を通じて、学校への理解・共感を深めることができ、学校と地域の人々を強く結びつけます。

学習支援ボランティアをお願いするためには…

  • 「学校だより」に掲載し、回覧板等で地域の方々にも発信する。
    多くの人に呼びかけることができます。
  • 学校・地域連携事業の「地域コーディネーター」、自治会役員、PTA役員のみなさんに相談する。
    具体的な人を推薦してもらえるでしょう。どういうボランティアが必要なのか、日頃から情報発信するよう努めましょう。

この記事に関するお問い合わせ先

学校教育課
奈良県橿原市小房町11-5(かしはら万葉ホール)
電話:0744-29-5912
お問い合わせフォーム

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