学校支援ボランティアとは
子供たちが将来の夢や希望に向かって生き生きと成長するためには、自ら考え、判断・行動する力を身につけることが求められます。そのために子供たち一人ひとりに「確かな学力」と「豊かな人間性」をはぐくむことが大切です。
本市では、家庭教育の充実、地域の教育力向上をめざすため、地域の方々と連携しながら、学校における授業支援、放課後の体験活動や学習支援、学校の環境整備、登下校の見守りなど、学校支援ボランティアの力を生かす活動を推進しています。
学校支援ボランティアとは
学校支援ボランティアとは、子どもたちの教育のために役立ちたいという熱い思いを持って、学校のニーズに応じて協働して学習支援や環境整備などを支援する活動です。
活動の特色
- できる人が、できるときに、できることを支援していきます。
- 人から強制されるのではなく、自発的意志に基づいて行われます。
- 先生や子どもと一緒に活動し、学校をよりよくしていく活動です。
- ボランティア自身の経験や専門性を生かす活動です。
- 地域コミュニティを活性化する一つの方法です。
「本の読み聞かせをしてみたい」
「地域の歴史を子どもに教えたい」
「通学路の見守り・図書室、花壇の整備活動ならできる」など様々な方に支援をいただいています。
ボランティアの輪を広げよう
ボランティア活動は、一人だけで行うよりも、仲間とともに行う方が良いといわれます。なぜなら、活動の悩み事があった場合に、仲間に相談することができ、お互いアドバイスし合うなど、資質を高めることができるからです。また、自分に用事がある時に、学校からの依頼があっても、仲間で対応することができます。楽しく、継続的なボランティア活動を行うためにも、ボランティアの輪を広げ、仲間同士が積極的に交流の機会を設けましょう。
学校支援ボランティア活動の流れ
1、子供たちのために学校でボランティア活動をしたい。
・地域の歴史について教えてあげたい
・ほんの読み聞かせをしてあげたいな
・校内の見守りが必要だ
2、情報を集める。
3、地域コーディネーターに相談する。
4、ボランティア活動の決定(以降学校と相談しながら)。
5、事前打ち合わせ。
6、活動実施。
7、活動の振り返り。
8、活動の報告
この記事に関するお問い合わせ先
人権・地域教育課
奈良県橿原市小房町11-5(かしはら万葉ホール)
電話:0744-29-6991
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更新日:2025年10月30日