橿原市男女共同参画行動計画

橿原市においては、平成18年に「橿原市男女共同参画推進条例」を制定し、男女共同参画社会の実現に向けた取組を推進するため、平成25年に「橿原市男女共同参画行動計画（第2次）改訂版～にじプラン セカンドステージ」（平成25年度～平成29年度）を策定し、今日まで男女共同参画に関する施策の総合的かつ効果的な推進を図ってまいりました。

しかしながら、平成28年度に実施しました男女共同参画に関する市民意識調査の結果では、依然として固定的な性別役割分担意識が根強く残っており、また、配偶者等からの暴力をはじめとする人権侵害など、男女共同参画社会の実現に向けての課題が明らかになりました。

こうした課題に対応していくために、今後10年間の取組に向けて、「橿原市男女共同参画行動計画（第3次）」及び「橿原市配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護等のための施策の実施に関する基本計画（第2次）」を策定いたしました。なお、「橿原市男女共同参画行動計画（第3次）」においては、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律（女性活躍推進法）」に規定された「市町村推進計画」としても位置づけています。

平成20年に策定した「橿原市男女共同参画行動計画（第2次）女（ひと）と男（ひと）かがやき生きるにじプラン」の改訂にあたり、市民の男女共同参画に関する意識や実態を明らかにし、今後の施策を推進するための基礎資料とすることを目的として実施しました。

橿原市男女共同参画行動計画(第2次）（平成20年3月）

2006（平成18）年度に実施した意識調査の結果を掲載しています。