第2期橿原市スポーツ推進計画【令和7(2025)年度から令和11(2029)年度】
―市民のだれもがスポーツに親しみ、健康で豊かに暮らせるまち「かしはら」―を基本理念に、本市のスポーツ推進の指針となる「橿原市スポーツ推進計画」を策定しました。
スポーツ推進計画とは
この計画は、スポーツにかかわる橿原市の現状と課題、および上位に位置する『橿原市総合計画』、『橿原市総合戦略』などの計画との整合性を踏まえ、スポーツ推進に向けた中長期的な目標を設定するとともに、その実現のために実施すべき施策を示すものです。
計画策定の趣旨
平成23(2011)年8月に施工されたスポーツ基本法は、スポーツに関し、基本理念を定め、並びに地方公共団体の責務並びにスポーツ団体の努力等を明らかにするとともに、スポーツに関する施策の基本となる事項を定めることにより、スポーツに関する施策を総合的かつ計画的に推進し、もって国民の心身の健全な発達、明るく豊かな国民生活の形成、活力ある社会の実現及び国際社会の調和ある発展に寄与することを目的としています。また、同法第10条第1項により、「国のスポーツ基本計画を参酌して、その地方の実情に即したスポーツの推進に関する計画を定めるよう努めるものとする。」とあることから、スポーツに関わる本市の現状と課題、及び上位に位置する各計画との整合性を踏まえ、スポーツ推進に向けた中期的な目標を設定するとともに、その実現のため実施すべき施策を示す必要があります。
このような状況のもと、本市では、こどもから高齢者、障がいのある人もない人も、生涯にわたりスポーツ活動に親しみ、豊かなスポーツライフを送ることは大きな意義があることから、令和7(2025)年度から令和11(2029)年度までのスポーツ行政の目指すべき方針をまとめた「第2期 スポーツ推進計画」を策定しました。
計画の位置づけ
本計画は、本市のスポーツ行政施策の指針として位置づけます。また、主にスポーツ施設の方向性を示した「橿原市スポーツ施設計画」と連携しながら、本市の上位計画である「橿原市総合計画」や「橿原市まち・ひと・しごと創生総合戦略」と整合を図り、国に定めた「スポーツ基本計画」や県が定めた「奈良県スポーツ推進計画」等を勘案します。

計画の期間
計画期間は、令和7年(2025)年度から令和11(2029)年度までの5年間とします。
但し、計画期間内でに計画を見直す必要が生じた場合には、橿原市スポーツ推進審議会の審議を経て適宜見直すこととします。
計画の効果検証
毎年度に開催される橿原市スポーツ推進審議会において、前年度の施策の進捗状況を点検・評価をします。そして審議結果を次年度の施策に反映させるなどして効果的に事業が展開できるように進めます。
基本理念・数値目標・基本方針
基本理念
市民のだれもがスポーツに親しみ、健康で豊かに暮らせるまち「かしはら」
年齢、性別、障がい等の有無を問わず、市民のだれもが様々なかたちでスポーツに関わることにより、心身ともに健康で豊かに暮らせるまちとなることを目指します。
〇数値目標 スポーツを週2日以上している人の割合48.3%(R6)→ 50.0%(R11)
基本方針
- スポーツを「する」活動の推進
- スポーツを「支える」活動の推進
- スポーツを「応援する」環境整備
- スポーツ活動の礎となる基盤整備
第2期橿原市スポーツ推進計画書

計画内容については下記の資料をご覧下さい。
第2期 橿原市スポーツ推進計画(本編) (PDFファイル: 3.9MB)
この記事に関するお問い合わせ先
スポーツ推進課
奈良県橿原市畝傍町9-1(保健センター)
電話:0744-29-8019
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更新日:2025年03月27日