【2025年9月16日】畝傍高校弓道部、インターハイ優勝報告のため市長を表敬訪問

2025年7月31日から8月3日まで、鳥取県にて全国高等学校総合体育大会弓道競技（通称：インターハイ弓道）が開催されました。本大会では、団体戦と個人戦が行われ、全国の高校生弓道部が熱戦を繰り広げました。団体戦は、「五人立ち（ごにんだち）」と呼ばれる形式で行われ、各チームは5人の選手で構成されます。競技は、前の選手から順番に矢を放ち、1人あたり4本の矢を射るルールです。チーム全体での得点を競い合い、白熱した戦いが展開されました。

その中で、畝傍高校弓道部は、8月3日に行われた男子団体決勝で初優勝を果たしました。優勝の報告のため、9月16日には畝傍高校弓道部の選手たちが市長を表敬訪問しました。

主将の森川選手は、「緊張感のある練習を心掛けてきました。これまでの努力が報われたことを実感した。」とコメントしました。
また、決勝戦で「落ち」を務めた岩井選手は、「大好きな弓道を最高のメンバーと一緒にインターハイで優勝できてうれしいです。」と語りました。

市長は、「皆さんの経験はこれからの人生の大きな糧になると信じています。優勝の報告を聞いたときは、本当に嬉しく思いました。今後も、2年生は来年に向けて、3年生は進学や就職後も弓道を続けて、それぞれの道で頑張ってほしい」と激励の言葉を送りました。

畝傍高校弓道部の皆さん、貴重なお時間ありがとうございました。

本市は、今後も地元アスリートの皆さんを応援していきます。