飛鳥宮跡(明日香村)

この場所には飛鳥時代を通して、舒明、皇極(後の斉明)、天武、持統5代の天皇の宮が営まれており、天武天皇の時代には「飛鳥浄御原宮」とよばれていました。そして694(持統8)年、持統天皇はこの場所から藤原宮へと宮を遷します。
2016(平成28)年には、これまでの発掘調査結果を踏まえ、史跡名が「伝飛鳥板蓋宮跡(でんあすかいたぶきのみやあと)」から「飛鳥宮跡(あすかきゅうせき)」へ変更されることとなりました。
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更新日:2024年05月16日