橿原市スポーツ大使(高橋 礼華)
橿原市の魅力を国内外に広く発信し、知名度向上により地方創生を図るために「橿原市スポーツ大使」を設置します。
高橋礼華さんが「橿原市スポーツ大使」に就任!
本市は、元バドミントン選手で、オリンピック・金メダリストの高橋礼華さんを「橿原市スポーツ大使」に任命し、令和5年4月7日任命式を行いました。
高橋さんは、橿原市出身。バドミントン競技で松友美佐紀選手と「タカマツペア」を結成し、平成28(2016)年リオデジャネイロオリンピック・バドミントン女子ダブルスで、同競技日本人初の金メダルを獲得し、同年には橿原市民栄誉賞も受賞しました。
令和2(2020)年の現役引退後も、橿原市内においてバドミントン大会「高橋礼華ドリームカップ」を開催。また、本年4月からは県内小学生を対象に、ジュニア世代育成アカデミー「M-BASEバドミントンアカデミー」を開催するなど、将来のオリンピアン育成に力を注いでいます。
今後は、本市スポーツ大使として、本市のスポーツや魅力について発信する活動などを行っていただく予定です。
バドミントン 五輪金メダリスト・高橋礼華さん 橿原市スポーツ大使に就任【外部リンク:奈良テレビ放送】
地元奈良で「高橋礼華ドリームカップ」開催。小学4~6年生が学年・男女混合のトーナメントで元気に試合【外部リンク】
任命式概要
- 日時:令和5年4月7日(金曜日)10時00分~10時40分
- 場所:橿原市役所 本庁舎3階 市長室
- 任期: 令和5年4月7日~令和7年10月31日
- 出席者:高橋礼華さん、亀田市長
M-BASEバドミントンアカデミーの開催
高橋さんとロンドンオリンピック銀メダリスト・藤井瑞希さんが、将来のオリンピック選手を育成するために開催する「M-BASEバドミントンアカデミー」が、4月9日からスタートします。
このアカデミーは、奈良県内のジュニア世代(小学生)のバドミントン選手育成を目的として、 高橋さんと藤井さんが毎月1回直接指導するものです。
会場は、聖心学園中等教育学校様(橿原市久米町)にご協力いただき、体育館をお借りします。
今年1月に県内の小学生を対象にセレクションを行い、16名の選手が選抜されました。そのうちの7名が橿原市在住の選手です。
高橋さんは、「この中から一人でも多くの選手を全国大会に出場させたい」と意気込みを語りました。
本市も、高橋さんに続く将来のオリンピックや金メダリストが誕生することを期待し、応援していきます!
バドミントン・高橋礼華さん新たな挑戦【外部リンク:奈良テレビ放送】
高橋礼華と藤井瑞希さん、2人のメダリストが設立するアカデミー「M-BASE」が一期生のセレクションを実施【外部リンク】
オリンピックメダリストが重視する3つの要素〜小学生から大切な基礎・人間性とは?〜【外部リンク:Sports for Social】
M-BASEバドミントンアカデミー概要
- 実施日:毎月1回
- 対象:小学3~6年生の男女16名(セレクションにより藤井瑞希さんと高橋礼華さんが選抜した選手)
- 時間:9時00分~17時00分
- 会場:聖心学園中等教育学校 体育館(橿原市久米町)
プロフィール
高橋 礼華(たかはし あやか) さん
1990年4月19日生
奈良県橿原市白橿町出身(白橿南小学校)
中学校より宮城県へ(聖ウルスラ学院英智中学校-同高等学校)進学
高校卒業後、日本ユニシス(当時)へ入社
- 2014年 日本人初のBWF(世界バドミントン連盟)世界ランキング1位獲得
- 2016年 第31回オリンピック競技大会(2016/リオデジャネイロ)バドミントン女子ダブルス優勝(高橋礼華選手・松友美佐紀選手)
バドミントン競技(女子ダブルス種目)日本人初の金メダル獲得 - 2016年 橿原市民栄誉賞・奈良県民栄誉賞受賞
- 世界ランキング1位在位期間(127週)は、世界歴代2位の記録
(注釈)プロフィールは、令和5年4月時点のものです。
この記事に関するお問い合わせ先
スポーツ推進課
奈良県橿原市畝傍町9-1(保健センター)
電話:0744-29-8019
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更新日:2023年08月07日