橿原市観光基本計画策定

橿原市には多くの観光資源があり、それらを活かしたイベントやプロモーションなどについて、積極的に実施してきましたが、そういった施策による本市の認知状況や効果が判然としませんでした。そのため、このたび観光分野における各種統計情報の収集や、観光客の動向調査、WEB調査など様々な観光実態調査を実施し、それらを深く分析し、こうした調査結果を根拠として平成29年6月に本市の観光行政の指針となる「橿原市観光基本計画」を策定しました。

1. 中南和地域の観光拠点としての立ち位置の確立
2. 住民自身の郷土愛を盛り上げた上での誇れる観光都市の実現

1. 宿泊施設の充実と宿泊観光客の獲得促進
2. 中南和地域との連携による広域観光の強化
3. 今井町を核とした市内観光地の活性化
4. 観光振興を通じたシビックプライド（郷土愛）の醸成

1. 市内における滞在・周遊の促進
2. 中南和地域との連携による広域観光の強化
3. 観光振興を通じたシビックプライド（郷土愛）の醸成
4. コアファンの獲得と継続的なファンづくり

平成28年度に実施した下記調査について、成果を広く共有するため、申請いただいた方に調査データ（csv形式）を提供します。観光関連事業者だけでなく、大学などの研究においても調査結果データを利用していただき、利用後の成果物を市へ提供いただくものです。

1. 調査データの提供を受けようとする方は、下記のファイル「橿原市観光実態調査データ提供申請書（様式第1号）」を電子メールにて下記メールアドレスまで提出してください。
   観光政策課へメールを送信
2. 申請書には、申請される方の氏名、住所、所属団体名（法人にあってはその名称、主たる事務所の所在地、代表者名）その他必要な事項を記載し、調査データの使用目的がわかる文書を添付してください。
3. 申請の内容を審査したうえで提供の可否を決定し、橿原市観光実態調査データ提供決定通知書（様式第2号）により申請された方に通知します。
4. 調査データの提供は無償です。

調査データの提供を受けた方は、次に掲げる事項を遵守してください。

1. 市が指定する調査データの使用目的以外に使用しないこと。
2. 調査データ（これを加工したもの及び印刷等の方法により電磁的記録以外のものに変換したものを含み、調査データを使用して得た成果を除く。）を公表し、又は第三者に提供しないこと。
3. 調査データを使用して得た成果について文書により市に報告するとともに、調査データ中の橿原市の著作物（著作権法（昭和45年法律第48号）第2条第1項第1号に規定する著作物をいう。）を含む成果を公表する場合は、出典及び加工の有無を明示すること。