【ご紹介】ペットボトルキャップの活用事例について

更新日:2025年05月14日

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ペットボトルキャップは、一般的に、可燃ごみとして、クリーンセンターかしはらにて焼却されています。当施設では、ごみ焼却時のエネルギーをもとに、再生可能エネルギー発電所としての役割も担っています。

キャップの材質は石油由来であるため、焼却の際には助燃材の役割を果たしています。

こういった行政の取り組み以外にも、ペットボトルキャップの活用事例がありますのでご紹介いたします。

プラスチックリサイクル

ならコープで回収したペットボトルキャップは粉砕・加工を経て、新たなプラスチック製品の原料として生まれ変わります。新賀町にあるコープみみなしの回収場所は南側入り口付近にあります。

エコキャップ運動

NPO法人が実施する取組みでペットボトルのキャップを集め、ワクチンにかえて発展途上国に届け、子どもたちの命を救う運動です。キャップを430個売却すると10円の売却益が生じます。20円で1人分のポリオワクチンを購入することができ、発展途上国の医療支援につなげることができます。

この記事に関するお問い合わせ先

環境施設課
奈良県橿原市川西町1038-2(クリーンセンターかしはら)
電話:0744-27-7757
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