【2021年9月3日】橿原市出身・赤井 大樹選手(陸上男子1500メートル)が5位入賞!【東京2020パラリンピック】

橿原市出身の赤井大樹（あかい だいき）選手が、東京2020パラリンピック競技大会の陸上男子1500メートル(T20)に出場し、5位に入賞しました!
赤井選手は、2021年4月に開かれた陸上のジャパンパラ大会で、3分53秒35のアジア新記録で同種目を制し、今季世界ランキング1位として、東京大会に臨みました。

レース開始直後、赤井選手は2番手につけ、日本の岩田悠希選手とともに、先頭グループで中盤まで積極的にレースを引っ張りました。
ラストスパートでイギリスの選手などに遅れたものの、3分58秒78のタイムで5位フィニッシュ。見事入賞を果たしました!

レース後のインタビューで赤井選手は、「想定どおりのレースはできたが、ラスト100メートルで遅れてしまって、最後に経験不足が出た。今回は世界で戦う自信になったが、次に向けてさらにスピードを磨いていきたい」と話しました。

赤井選手の力強い走りに、勇気と希望をいただきました!本市は、今後も赤井選手の活躍を応援していきます!

選手村での赤井選手の様子。提供：日本知的障がい者陸上競技連盟