【2019年1月12日~16】カザフスタン男子シッティングバレーボールナショナルチームによる交流事業を行いました
2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けた、カザフスタンのホストタウンとして、パラリンピックの正式種目である、”シッティングバレーボール”の男子ナショナルチームをお招きし、交流事業を行いました。
パラスポーツを通じて人権・教育を学び、パラスポーツを身近に感じ共生社会を実現することを目的として実施しました。
シッティングバレーボールとは…
2020年東京パラリンピックの正式種目で、基本的には立って行うバレーボールと同じです。シッティング(sitting)の言葉の通り、床に直接、座ったままプレーするのがシッティングバレーボールです。ジャンプがないことで、障がい者と健常者が一緒にプレーできるパラスポーツです。

市民や小学生・中学生、小・中・高校生バレーボール部員、養護学校などたくさんの方に、パラスポーツ”シッティングバレーボール”を体験していただきました!
ナショナルチームのプレーを間近に見たこどもたちからは、「おしりが床についたまま素早く動くのは難しいのに、軽々こなしていてやっぱりすごいと思った」や「今までオリンピックしか見てこなかったが、パラリンピックも応援したい!」など、共生社会の実現に1歩近づいた事業となりました!
今後もホストタウン事業に精一杯取り組んでまいりますので、よろしくお願いいたします!



この記事に関するお問い合わせ先
スポーツ推進課
奈良県橿原市畝傍町9-1(保健センター)
電話:0744-29-8019
お問い合わせフォーム
- みなさまのご意見をお聞かせください
-
更新日:2023年03月28日