【2022年11月10日】スポーツクライミング日本代表・谷井菜月選手(橿原市出身)が市長を表敬訪問しました!

更新日:2024年04月16日

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(左より) 谷井選手、亀田市長

スポーツクライミング日本代表・谷井選手が市長を表敬訪問

令和4年11月10日、本市出身でスポーツクライミング日本代表の谷井菜月(たにい なつき)選手が本市市役所を訪れ、亀田市長を表敬訪問しました。

谷井選手は、小学2年生の時にスポーツクライミングに出会い、課題をクリアする楽しさからすぐに夢中になりました。ユース時代から頭角を現し、中学2年で世界ユース選手権ユースB複合で優勝、15歳からワールドカップ(W杯)に出場するなど、国際大会で活躍。2022年シーズンも公益社団法人日本山岳・スポーツクライミング協会(JMSCA)の日本代表に選出されています。
同競技のボルダリング・リード・スピードの3種目のうち、リードを得意とし、今シーズンは、リードユース日本選手権優勝やクライミング・ワールドカップにおいても上位入賞するなど、好成績を挙げています。

今春橿原学院高校を卒業後、明治安田生命に所属し、現在は香芝市内のクライミングジムを拠点に、弟の和希選手とトレーニングに励んでいます。
2024年パリオリンピックでは、複合(ボルダリング&リード)での出場を目指しており、谷井選手は「オリンピックの出場権を獲得して、金メダルが獲れるように頑張ります」と今後に向けての抱負を語りました。
これを受けて市長は、「地元ではたくさんの方が谷井選手を応援しています。ケガだけには気を付けて、パリ五輪を目指して頑張ってほしい。市としても応援したい」とエールを贈りました。

谷井選手、貴重なお話をありがとうございました!
本市は、今後も地元アスリートの皆さんを応援していきます!

プロフィール

谷井 菜月(たにい なつき)
 橿原市出身 2003年生まれ
 所属:光陽中学-橿原学院高校-明治安田生命(現所属)

主な成績

  • 国内大会
    • 2022年 リードユース日本選手権 南砺大会 優勝
    • 2020年 リードユース日本選手権 南砺大会 優勝
  • 国際大会
    • 2022年 IFSC世界ユース選手権(リード) 2位
    • 2022年 IFSC クライミング・ワールドカップ エディンバラ(リード)4位
    • 2019年 IFSC クライミング・ワールドカップ ブリアンソン(リード)3位

(注釈)プロフィールは、2022年11月時点のものです。

亀田市長にメダルを披露するスポーツクライミング日本代表・谷井選手の表敬訪問時の写真。

亀田市長にメダルを披露する谷井選手(中央)

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奈良県橿原市畝傍町9-1(保健センター)
電話:0744-29-8019
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