【2022年8月17日】フレスコボール日本代表・岸田直也選手ペアが市長を表敬訪問しました!

(左から) 岸田選手、松井選手、亀田市長
フレスコボール世界大会出場に向けての抱負
2022(令和4)年8月17日、フレスコボール日本代表 岸田直也(きしだ なおや)選手と松井芳寛(まつい よしひろ)選手のペアが、橿原市役所を訪れ亀田市長を表敬訪問しました。
岸田選手は橿原市出身で、松井選手(大和高田市出身)とペアを組み、「FRESCOBALL Champion Race 2021」の最終戦「フレスコボールオオクラカップ2021」で優勝しました。他大会でも優秀な成績を収め、2021年度日本ランキング上位に入り日本代表に選出、今年9月に開催される世界大会「IBRAアテネオープン2022」への出場権を獲得しました!今大会は、唯一の日本選手ペアとして出場します!
元々テニス選手として活躍していた岸田選手は、苦手としていたボレーの練習のためフレスコボールを始め、その面白さに魅了されました。
2021年にペアを結成した2人は、安定したラリーが持ち味で、5分間に560回という記録を持っています。2人は、「フレスコボールの魅力は、相手を打ち負かすのではなく、2人で作っていく競技。お互いの信頼感がパフォーマンスに直結することが楽しい。」と話し、世界大会に向けて「思い切って笑顔でプレーして優勝したい!」と熱い抱負を語りました。
また、2人は普段大阪や兵庫のビーチで練習していますが、関西を中心にフレスコボール競技の普及にも取り組んでいます。「自分たちがSNS等で発信した情報から興味を持った人が練習に参加されたり、口コミなどで少しずつ広がってきた。今後さらに競技人口を増やしたい。」と意気込みを語りました。
岸田選手・松井選手、この度は、貴重なお時間をありがとうございました!
本市は、今後も地元クラブやアスリートの皆さんを応援していきます!
フレスコボールとは
ブラジル発祥のビーチ競技で、味方同士でラリーを続ける採点競技です。試合は5分間で、ビーチ上でペアが7メートルの距離を保ち、ラケットでボールを打ち合い落さないようお互い協力して、ラリー回数やテクニックなどを採点します。
競技詳細は、以下の日本フレスコボール協会ホームページをご覧ください。
この記事に関するお問い合わせ先
スポーツ推進課
奈良県橿原市畝傍町9-1(保健センター)
電話:0744-29-8019
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更新日:2024年04月16日