【2020年11月】三浦大輔さん 横浜DeNAベイスターズ 一軍監督就任!!
2020年11月17日「ハマの番長」として親しまれている横浜のレジェンド、橿原市出身の元プロ野球選手・三浦大輔(みうら だいすけ)さんが、2021年シーズンの横浜DeNAベイスターズ 一軍監督への就任が決定しました!
三浦さんは、小学校・中学校時代から、橿原市のリトル・シニアリーグで活躍し、県内公立高校に進学後、野球部に入部されチームに貢献。県内の強豪校相手にも奮闘し、残念ながら甲子園出場は叶いませんでしたが、その活躍と才能が評価され、1991年11月22日のプロ野球ドラフト会議で、横浜大洋ホエールズに6位指名され、プロ野球の世界へ進出されました。
翌年の一軍デビュー後、様々な変化球を用いた緩急のある投球と高い完投率を誇るスタミナを武器に、ケガやルール改正によるフォーム矯正などを乗り越えながら、25年間、横浜一筋で活躍を続けてこられました。
2004年のアテネオリンピックでは、日本代表として銅メダル獲得に大いに貢献。また、2016年に放った安打は「プロ野球公式戦で投手が安打を放った最多連続年数」というギネス世界記録にも認定されました。
数々の功績を残されてきた三浦さんですが、2014年投手兼コーチとして球団との契約を更改、そして2016年に同シーズン限りでの現役引退を表明されました。
現役引退後は2年間、球団スペシャルアドバイザーという形で球団に関与。2019年シーズンからは一軍投手コーチとして、再び指導者として活躍。2020年シーズンではファーム監督としてチームを指揮。そして、同年11月には記者会見にて2021年シーズンでの一軍監督就任が発表されました。
就任記者会見では「結束」をキーワードとして2021年シーズンの優勝を目指すと意気込みを語られた三浦新監督。橿原市もファンの方々と「結束」し、今後の三浦監督のご活躍を応援していきます。
略歴
三浦 大輔
1973年12月25日生まれ
奈良県橿原市出身(真菅北小学校-橿原中学校)
高田商業高校卒業後、ドラフト指名でプロ野球の世界へ
平成4年~平成28年(1992-2016)
横浜大洋ホエールズ-横浜ベイスターズ-横浜DeNAベイスターズ
(補足)25年以上連続同球団所属
平成29年~平成30年(2017-2018)
野球解説者、野球評論家、横浜DeNAスペシャルアドバイザーとして活躍
平成31年(2019)
横浜DeNAベイスターズ 一軍投手コーチ就任
令和2年(2020)
横浜DeNAベイスターズ ファーム監督就任
同年11月、2021年シーズンの一軍監督に就任が決定

©YDB
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更新日:2024年04月16日