新型コロナウイルス流行に関連した詐欺に注意!

更新日:2023年03月28日

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新型コロナウイルス流行に伴い、詐欺や悪徳商法などが全国的に発生しています。
犯人は現在の状況下でパニックになることを見越して様々な形でやってきます。
必ず冷静に対処し、少しでも不審な点があれば消費者相談生活センターか橿原警察に連絡してください。

事例1:厚生労働省職員を装った詐欺

厚生労働省職員を装い、「費用を肩代わりするので検査を受けるように」言われ、個人情報を聞き出そうされたという報告が厚労省へ上がっています。「50万円の助成金を受けられる」と持ち掛けるケースもあります。

アドバイスポイント

厚生労働省ではご家庭にそのような連絡をすることはないと公式ホームページで記載しております。

事例2:マスクを無料で送付するという内容のメール及びSMS

マスク等の入手が困難な状況に便乗し、「マスクを無料で送付する」などと消費者の関心を惹き、メッセージ内のURLをクリックさせる手口と思われる相談が全国で寄せられています。

アドバイスポイント

メッセージ内のURLをクリックしてしまうとフィッシングサイトに誘導され、スマートフォンに不正なアプリがインストールされたり、個人情報を取得されたりする可能性があります。
心当たりのない不審な送信元からメール等が届いた場合、メール内のURLには絶対触れず、実在する事業者等は記載されていた場合でも、メール等内の番号に電話せず、事業者のホームページや問い合わせ窓口に確認しましょう。場合によっては事業者のホームページ上に注意喚起情報が掲載されていることがあります。

事例3:新型コロナウイルス流行拡大の影響を口実とした金の購入の勧誘

新型コロナウイルスの経済活動への影響を口実にして、「金の相場が上がる事は間違いない」等、怪しい投資を勧誘されたという相談が全国で寄せられています。

アドバイスポイント

話に少しでも不審な点があったら、その場できっぱりと断り、絶対にお金を支払ったり、契約したりしないようにしましょう。

事例4:市職員を名乗り、毎月マスクを配布するために現金詐取

市の職員を名乗る男が住民の家を訪れ、「10万円払えば、コロナウイルスの感染が終息するまで毎月、マスクを配布します」と言って現金を求めたとの報道がありました。

アドバイスポイント

すぐにお金を支払うのではなく、その職員や名乗った部署が存在するのか橿原市のホームページかお電話にてご確認下さい。

上記で挙げた他にも新たな手口の詐欺や悪質な勧誘が行われる可能性があります。
少しでも不審な点があったらお早目にご相談ください。

相談窓口

橿原市消費生活センター(かしはらナビプラザ4階)

電話:0744-47-2360

月曜日~木曜日 10時~12時 13時~16時(金曜日・土日祝・年末年始を除く)

消費者ホットライン

金曜日・土曜日・日曜日・祝日は国民生活センターの消費者ホットライン(188)へご相談ください。

この記事に関するお問い合わせ先

市民協働課(自治振興・生活安全担当)
奈良県橿原市八木町1-1-18(市役所本庁舎)
電話:0744-47-2638
お問い合わせフォーム

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