橿原市と宮崎市の若手農家が交流会を実施しました
市長への表敬訪問
第36回農業後継者技術交換会
地元の若手農家が集まり組織された飛鳥4Hクラブ(橿原市)と宮崎市SAP会議(宮崎市)は、昭和41年に橿原市と宮崎市の間で姉妹都市盟約を結ばれた縁で昭和49年から農業後継者技術交換会を実施しています。
それぞれの団体が交互に訪問することとし、当初は毎年開催していましたが、平成12年より隔年での開催となっております。
新型コロナウイルスの影響により令和元年度に飛鳥4Hクラブが訪問したのを最後に開催できていませんでしたが、4年ぶりに交換会が開催されました。
橿原市と宮崎市では農業の規模に大きな差がありますが、それぞれの立地条件に適した農業を営んできた結果、積み重ねられた経験や知恵がお互いの営農に刺激を与え、さらに新たな栽培技術や経営戦略を学びながら今後の経営に役立てることを目的に開催しています。
今回宮崎市からは、きゅうり農家の方が3名お越しくださり圃場の視察や意見交換会など様々な交流を実施しました。
宮崎市SAP会議理事長である佐藤さんは「栽培品目や圃場環境は違いますが、お互いに農業を通した共通点があることに気づかされました。今後は、この交流会で得られたことを私たち以外の会員へも共有し、役立てていきたいと思います。」とおっしゃっていました。
イチゴ農家を視察
奈良県農業研究開発センターで研修と意見交換会を開催
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奈良県橿原市東竹田町1-1(リサイクルプラザ「リサイクル館かしはら」)
電話:0744-21-1213
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更新日:2024年02月20日