橿原市の特産品
橿原市のおみやげ
橿原市の特産品
銘菓

古代の言い伝えにちなんだ和菓子、伝統的製法で作られる生菓子などの銘菓の数々は、素朴な味わいが珍重され、進物や土産品としても広く人気があります。
さなぶりもち
大和名物のさなぶりもちは、昔から田植えを終えた農家が、田の神様に感謝して備えた小麦餅に由来してます。
だんご
だんごは、自家製の新米を昔ながらの唐臼でついた米粉を用い、特製の蜜にたっぷりつけた後、最上質のきな粉をからめています。
埴輪まんじゅう
上品な甘さの餡と、良質の小麦と玉子を使った生地とのバランスが絶妙の和菓子。埴輪を形どったまんじゅうは、見ても楽しい形が6種類あります。
蘇・酪
大化の改新の頃、中国から伝わった生乳は、当初薬として重宝されていました。やがて、宮中で乳牛が飼育されるようになりました。その保存方法として考え出されたのが古代のチーズとも言える蘇(そ)と、ヨーグルトのルーツ、酪(らく)です。蘇(そ)は、牛乳をゆっくり10分の1まで煮詰めてます。ほのかに甘く、素朴な風味に万葉時代を感じられます。
地酒

古代から作られていた地酒は、良質の米、上質の水、冷涼な気候風土など、酒造りに適した地形の賜物。橿原は良質の掛米やこうじ米、深井戸や山深い川の源流から汲み上げられる上質の水などに恵まれ酒造りに適した土地といえます。伝統的な酒造りの技法と、蔵人たちによる愛情で、おいしい銘酒が生み出されます。原酒、純米酒、吟醸酒…とその種類も豊富です。
醤油・酢

昔ながらの製法で地元ならではの味を守り続けています。
飛鳥鍋

鶏やネギ、豆腐などの具を牛乳で煮込むこの地特有の鍋料理です。推古天皇の時代に、帰化した唐の人達がこの地に広めたのが由来だとされています。当時は、薬として重宝された牛乳をふんだんに使うぜいたくな鍋でした。スープの割合は、牛乳が7、だし汁が3。まろやかな味で心も暖まります。
いちご

「枕草子」にも記述のあるいちごは、橿原市ではビニールハウスで促成栽培が行われています。奈良県で育成された大粒で甘酸っぱい「アスカルビー」、糖度と酸味が共に高く、甘さが口いっぱいに広がる「古都華(ことか)」が人気です。
アスパラガス

栄養価の高い緑色野菜として、ビニールハウスで栽培されています。減農薬栽培され、生食用として新鮮さが売りものです。
シクラメン

高付加価値農業への展開を図っている農家では、都市近郊という地域性を活かした生産物に力を入れています。シクラメンなどがビニールハウスの中で大切に栽培されています。
サクラ草

その名のとおり桜のような花を付けるためサクラ草とよばれています。
この記事に関するお問い合わせ先
観光政策課
奈良県橿原市東竹田町1-1(リサイクルプラザ「リサイクル館かしはら」)
電話:0744-21-1115
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更新日:2023年12月22日