公州市との交流

更新日:2023年03月28日

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交流の経緯

橿原市は、日本最初の都城である藤原宮跡を有しており、藤原京時代には日本の国家としての体制が整えられていきました。その藤原京を初めとする遺跡群で構成される「飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群」は世界遺産暫定登録リストに登載され、橿原市では、本登録に向け様々な活動を展開しています。 韓国忠清南道公州市はかつて百済王国の首都が置かれていた場所で、飛鳥・藤原時代に様々な先進文明をわが国にもたらしました。2015年に忠清南道・扶余の古代遺跡は「百済歴史遺跡地区」として世界遺産登録されたこともあり、今後の交流を進めるにおいて、世界遺産登録における議論を進められればとも考えています。 藤原京に都があった時代、東アジア地域を中心とする国際交流が大いに進みました。これに倣い、歴史文化の縁を中心として、経済的成長著しい東アジア地域との交流を進めています。

交流年譜

公州市との交流年譜
日付 詳細
平成22年11月 市長・教育長らが国立公州大学漢民教育文化院を視察
平成22年12月 国立公州大学総長らが来橿
平成23年8月 国立公州大学における文化教育プログラムを視察
平成23年11月 公州市職員含む韓国自治体職員一行が来橿
平成24年8月 第1回公州大学文化教育プログラム参加訪問団が公州市を訪問
平成25年7月 市長らが公州市長を表敬訪問
平成25年8月 第2回公州大学文化教育プログラム参加訪問団が公州市を訪問
平成26年4月 公州市訪問団との協力意向調印式の中止(旅客船沈没事故)
平成26年8月 第3回公州大学文化教育プログラム参加訪問団の中止(旅客船沈没事故)
平成27年8月 平成27年度公州大学文化教育プログラム参加訪問団の中止(MERS流行)
平成28年8月 平成28年度公州大学文化教育プログラム参加訪問団が公州市を訪問
平成29年8月 平成29年度公州大学文化教育プログラム参加訪問団の中止(朝鮮半島情勢緊迫)

この記事に関するお問い合わせ先

企画政策課
奈良県橿原市八木町1-1-18(市役所本庁舎)
電話:0744-21-1108
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