空き家再生の事例紹介
近年の人口減少や既存の住宅・建築物の老朽化、社会的ニーズの変化に伴い、全国的に使用がされていない住宅及び建築物が年々増加しています。
空き家の利活用の一つとして、住宅の再利用でなく地域福祉施設、地域コミュニティ施設、宿泊施設・飲食施設等の多様な用途に転用して、地域活性化のための地域資源とするといった方法があります。
ここでは令和元年度に民間の力によって利用されていない空き家を再生し、利活用された事例を紹介させていただきます。
常盤町の古民家スペース「かえるて」オープン!
地域コミュニティー施設として、空き家が再生されました。
古民家の雰囲気を活かした教室が今春、完成しました。地域の活性化に取り組み、貸し教室として活用されます。
(注意)本事業は橿原市空家等利活用再生事業補助金を活用されています。

常盤町の古民家スペース「かえるて」オープンのチラシ。
常盤町の古民家スペース「かえるて」 (PDFファイル: 611.2KB)
今井町でシェアハウス「1877ud」オープン!
地域コミュニティー施設として、空き家が再生されました。
本市では「橿原への新たな人の流れを増やす」ことを実現するために、首都圏の奈良ファンや、橿原市に縁や愛着のある子育て世代の方々からの移住を目指しています。このシェアハウスは民間資本により取り組まれたモデル的な事業であり、賑わいのまち・健やかなまちを創出することを目的とされています。

今井町でシェアハウス「1877ud」オープンのチラシ。
今井町でシェアハウス「町家シェアハウス」 (PDFファイル: 477.3KB)
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この記事に関するお問い合わせ先
住宅政策課
奈良県橿原市東竹田町1-1(リサイクルプラザ「リサイクル館かしはら」)
電話:0744-47-3514
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更新日:2023年03月28日