大成中学校 学校紹介

近年、教育に関して非認知能力の育成が注目を集めています。非認知能力とは、学校の定期テストのように数値化できる認知能力とは違い、感情や心の内面的な働きといった数値では測りづらい分野の能力のことです。集中力や忍耐力、自制心、思いやり、協調性、積極性、コミュニケーション力などがあげられます。

認知能力を基礎としての「知育」、非認知能力を応用としての「徳育」に掲げ、個人個人がその「学び」を深めながら、1人では解決できないような課題でも、チームワーク（つながり）を発揮して取り組み、協力して良い成果をあげていけるよう「学び」と「つながり」を軸に据えて学校教育目標に掲げました。 令和5年4月 学校長

こころ優しく 活気にあふれ 笑顔いっぱいの学校

いのちと人を大切にする生徒

健康でたくましい生徒

自立と自律ができる生徒

意欲的に学ぶ生徒

みんなのために働く生徒

自尊感情を高め、社会性を身につけられる人権教育・道徳教育・教育相談の推進

• 生徒が自尊感情をはぐくみ、自他ともに大切にしようとする気持ちや意欲、実践的な行動力を育む。
• いじめや不登校の問題を解決していけるよう、個々の気持ちに寄り添える組織的な体制を作る。

多様性を認め合える特別支援教育の推進

• 個々の違いを尊重しつつ、自他のよさを認め合い多様性を認めながら活躍できる学校を目指す。
• 個別の指導計画や支援計画を充実させ、一人一人の教育ニーズに応じた柔軟な指導を行う。

つながりを大切にした組織的な生徒指導の推進

• 厳しさと心のふれあいを大切に、よりよい信頼関係を構築し、組織的な指導体制を確立する。
• 正しい判断力と強い意志を養い、規範意識を高め、ルールを守り自律的な生活態度を育てる。

実践に結び付く研修と授業力の向上

• 学習指導要領に基づき、生徒の理解を深め、教材研究や授業研究を組織的、計画的に行う。
• 教職員の情報活用能力を高め、ICT教育の効果的な活用を行い、授業力向上を目指す。

健康教育の推進と食育の充実

• 食の大切さを知り、食事と身体の関連について関心を持ち、給食をよく食べる指導を行う。
• 子どもの健康課題を踏まえた学校保健活動の充実を目指す。

地域との連携・協働を推進する

• 地域全体で子どもたちの成長を支えていくために、学校と地域の連携と協働を目指す。
• 郷土の伝統、文化、自然等に関する学習を取り入れ、地域に根差した教育を推進する。

敬 家族の人々をうやまう。 世の中の人々をうやまう。

愛 社会の人々を愛する。 動物、植物、その他すべてのものを愛する。

信 人にうそをいわず、誠実であること。 正しいと信じることを実行する。

所在地・連絡先

奈良県立医科大学病院 E棟7階

院内学級 電話 0744-22-3051 内線1770

大成中学校 電話 0744-22-6391

指導日・時間

原則、月曜日から金曜日 （午前）9時30分～12時00分 （午後）1時30分～4時00分 です。

午後は、保護者及び病院関係者との懇談を実施することもあります。

但し、病院の許可が必要。

対象生徒

病院に1ヶ月以上入院を必要とする生徒で病院（主治医）が許可し、大成中学校に学籍を異動できる者。（市外中学校在籍生徒も対象）

入級手続き

保護者は、主治医の診断を得て、「区域外就学願書」を記入し、看護士長又は院内学級担任に提出する。

作詞 大場 正男

作曲 林 忠保

1．青垣山を めぐらしし

大和うるわし 三山の

浮き立ち見ゆる 学びやは

その名輝く 大成校

2．太古のままの 畝傍山

流れもつきぬ 飛鳥川

永遠に変わらぬ 真理（ことわり）を

仰ぎつ汲まん 新文化

3．道義の国を 築かんと

はげむ使命を 校風に

敬愛信を 旨として

社会有為の 人たらん

4．親恩師恩に 感謝しつ

共励切磋の 功を積み

大成期する 若人の

我らの行く手に 光あれ

作詞 大場 正男

作曲 森壮治郎

1．曽我と小綱の里ゆたか

緑のそよ風 ただようて

元気な声のこだまする

学びの園は わが母校

フレ大成 フレ大成 フレフレフレ

2．霊山畝傍は 真南に

温容もちて 励ませり

鍛え修めて 大成の

健児の意気はいや高し

フレ大成 フレ大成 フレフレフレ

3．敬愛信を 信条に

校風ゆかしく うちたてし

誇りを胸に 行くところ

栄光常に 我に有り

フレ大成 フレ大成 フレフレフレ