県内での高原性鳥インフルエンザの発生状況について
奈良県内での鳥インフルエンザ発生状況
五條市
- 令和2年12月5日(土曜日)五條市内の養鶏場から高原性鳥インフルエンザウイルスが検出。
- 令和2年12月6日(日曜日)五條市内の養鶏場の防疫措置が開始。
- 令和2年12月11日(金曜日)防疫措置完了。
大淀町
- 令和2年12月20日(日曜日)大淀町内でオオタカ1羽の死亡個体が回収。
- 奈良県において簡易検査を実施したところ、A型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が検出。
- 令和2年12月25日(金曜日)確定検査の結果、高病原性鳥インフルエンザ(H5N8亜型)が検出。
注意事項
高病原性鳥インフルエンザウイルスは、家きん(鶏など)に対し病原性が高いウイルスのことであり、感染した鳥と濃厚に接触するなどの特殊な場合を除き、通常人に感染しないと考えられています。
皆さまには、次の事項に留意し、冷静に対応されますようお願いします。
なお、死亡した野鳥を見つけられた場合は、農政課までご連絡ください。
(注意)日常生活においては、鳥の排泄物等に触れた後には「手洗い」と「うがい」をしていただければ過度の心配はありません。
(注意)野鳥の死がいを見つけたら、絶対に素手で触れないようにお願いします。
(注意)鶏卵・鶏肉を食べることにより、鳥インフルエンザウイルスが人に感染することは世界的にも報告されていません。
(注意)愛玩用の鳥類を飼育されている人は、野鳥と飼育鳥類の接触が起こらないよう管理してください。
関連リンク
奈良県農業水産振興課(高病原性鳥インフルエンザ関連)(外部リンク)
この記事に関するお問い合わせ先
農政課
奈良県橿原市東竹田町1-1(リサイクルプラザ「リサイクル館かしはら」)
電話:0744-21-1213
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更新日:2023年03月28日