下水道管の腐食に起因する道路陥没事故に係る下水道緊急点検について
1月28日、埼玉県八潮市で発生した道路陥没事故を受け、国土交通省から晴天時1日最大処理量300,000立方メートル以上の大規模な下水処理場に接続する口径2,000ミリメートル以上の流域下水道管路について、腐食等の異状により道路陥没の恐れがないか目視等による緊急点検が要請されました。
橿原市内では、緊急点検の対象となる下水道管路はありませんでしたが、市が管理する下水道管の口径1,000ミリメートル以上の管路について下水道課職員が目視により、マンホール内に土砂の流入などの異状がないことを確認しました。
また、その他の管路についてはストックマネジメント計画に基づきテレビカメラ等による管路内調査を順次行っております。今回の事故を受け、調査結果等を再確認しましたが、緊急的に修繕・改築が必要な箇所はありませんでした。
今後も計画的に調査・点検並びに適切な維持管理を行ってまいります。
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更新日:2025年02月20日