暴力を受けている人に気づいたとき…相談されたとき…

更新日:2023年03月28日

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暴力を受けているのでは?と気づいたら

さりげなく日常に注意し、「何か困ったことがあるの?」と声をかけてみましょう。そして、もし暴力を受けていたら「それはドメスティック・バイオレンスにあたる」と伝え、DVに関しての情報を提供するとともに、配偶者暴力相談支援センターまたは警察に通報するように努めましょう。

相談者の話をよく聞きましょう

大げさに同情する必要はありません。相手がリラックスして話せるようにしましょう。相談者の感情や考え方を共感的に受け止め、「あなたが悪くない」ことを伝えましょう。

相談者が二次的な被害を受けないようにしましょう

「あなたも悪いんじゃない?」とか、「あんなやさしそうな人がするわけない」などと、相談者を責めるような言葉や「あなたさえガマンしたら」などという言葉は、相談者を再度、傷つけることになるので絶対にやめましょう。

相談者のプライバシーを守りましょう

相談者の了解を得ないで、他の人に絶対に話してはいけません。加害者に相談したりしたことが分かると、相談者に対する暴力がさらにひどくなることがあります。

この記事に関するお問い合わせ先

人権政策課
奈良県橿原市内膳町1-6-8(かしはらナビプラザ)
電話:0744-21-1090
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