DV加害者の行動サイクル

更新日:2023年03月28日

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DVには、多くの場合、「緊張の蓄積期」「暴力の爆発期」「開放期」といった暴力加害者の行動サイクル(周期)があり、何度も繰り返されると言われています。
加害者は被害者が離れていくのを防ぐため、暴力をふるった《暴力の爆発期》後は一転して被害者に対し、「二度と暴力をふるわない」と謝り、やさしくなります《開放期(ハネムーン期》。この時、被害者は「もしかしたら、暴力がなくなるかもしれない」と期待して関係を続け、DVのサイクルから抜け出せなくなります。このサイクルが何度も繰り返され、さらにエスカレートしていくと被害者は次第に逃げる機会や自尊心を失い、サイクルから脱出することが難しくなります。

上記を説明する図 DVサイクルのイメージ

このサイクルはすべての事例にあてはまるわけではありません。

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