Phishing(フィッシング)の手口にご注意ください!

更新日:2023年03月28日

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フィッシング(Phishing)とは、金融機関(銀行やクレジットカード会社)などを装った電子メールを送り、住所、氏名、銀行口座番号、クレジットカード番号などの個人情報を搾取する行為です。電子メールのリンクから偽サイト(フィッシングサイト)に誘導し、そこで個人情報を入力させる手口が一般的に使われています。

フィッシングの手口

メールの送信者は、実在する銀行やクレジットカード会社、オンラインショッピング等の名前が使われることが多いのが特徴です。実在する会社名とよく似た名称を使っている場合もあります。送信者のメールアドレスは、本物と変わらないアドレスを搾称していることが多い現状があります。「セキュリティシステム更新のため」とか、「口座確認のため」とか緊急性を強調し、それに対応させる手口や、「当選しました」「先着〇〇名様にプレゼント」などと誘導し、個人情報やクレジット番号、IDパスワード等を本物の企業のホームページに酷似した偽のホームページにアクセスさせて入力をさせたり、メールで返信させるように仕向ける内容のメールが送られてきたり、手口が非常に巧妙です。

被害にあわないための対策

個人情報・金融情報を聞き出そうとするメールに対しては、発信元の企業の実際の窓口に電話等で問合せ、メールを配信したかどうかを確認しましょう。確認の際には、メールに書かれている電話番号やメールアドレスに連絡するのではなく、その企業の正式なホームページ等に掲載されている電話番号やメールアドレスに連絡をすることです。
メールの宛名としてメールアドレスやIDなどが利用されている場合は、要注意です。
個人情報の入力には細心の注意を!

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市民協働課(自治振興・生活安全担当)
奈良県橿原市八木町1-1-18(市役所本庁舎)
電話:0744-47-2638
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