リコール対象製品をお持ちでないですか?
家の中にリコール対象製品がありませんか?
これまで長く使っていなかった古い器具を持ち出してお使いになる場合はリコール対象品が含まれているかもしれません。

販売前に安全に関する検査等が行われている製品であっても、販売後に欠陥等が見つかり、回収や交換等(リコール)を行うことがあります。欠陥等が見つかった製品の中には、身体に重大な危険を及ぼすものもあります。
リコール対象製品をお持ちの場合や疑わしい場合は、直ちに使用を中止し、すみやかに事業者に連絡して必要な対応をとってください。
今は具合を生じていないから大丈夫と判断することは禁物です。
リコール対象製品による死亡事故や重傷事故も発生しています
- 電子レンジ加熱式湯たんぽの破裂事故(平成26年1月)
- 加湿器による火災事故死傷者は複数名(平成25年2月)
(注意)出典:事故情報データバンクシステム リコール対象製品による事故を未然に防ぐためには、どのような製品がリコールになっているのか、正しい情報をこまめに入手することがとても大切です。
リコールに関する情報を入手するには、
1.事業者による社告を確認する
テレビなどの報道や、新聞の社告欄、折込チラシ等を注視しましょう。社告を見逃してしまったときや、詳しい内容を知りたいときは事業者のホームページで確認することもできます。

2.消費生活センターなどのホームページを確認する
消費者庁による「事故情報データバンクシステム」の運用がの運用が、平成22年4月からまっています。生命・身体に関わる消費生活上の「事故情報」「危険情報」が広く関係機関から集められ、インターネット上で提供されています。
橿原市消費生活センターのホームページからもリコール情報を確認することができます。また、消費者庁や製品を管轄する省庁(経済産業省など)のホームページで提供する情報もあわせてご活用ください。
身の回りにリコール対象製品がないか、今一度点検してみましょう。
リコールが行われている製品
下記一覧表に掲載されている製品は、リコールが行われていますので、直ちに使用を中止し、事業者に連絡してください。

リコール製品一覧表「製品安全総点検週間版」 (PDFファイル: 89.8KB)
(注意)経済産業省「製品安全ガイド(リコール情報)」(外部リンク)より
回収報告
(注意)経済産業省「製品安全ガイド(リコール情報)」(外部リンク)より抜粋
このような場所に置いてありませんか?いま一度、お確かめください



ケアマネジャーや高齢者支援に携わっておられる皆さまへ~ご利用者宅にリコール製品はありませんか?
皆さんが担当されているご利用者様のお宅に、リコール対象製品はありませんか?身の周りにリコール対象製品があっても、案外、本人は気付きにくいものです。高齢者支援に携わっておられる皆さんの積極的な働きかけでリコール対象製品を発見できれば、重大事故を防ぐことができるかもしれません。

使用していない製品でも事故が起こる危険性がありますので、心当たりのある場合は、リコール情報よりご確認ください。

参考情報「ケアマネジメントオンラインからリコールのお知らせ」(外部リンク)
関連情報
この記事に関するお問い合わせ先
市民協働課(自治振興・生活安全担当)
奈良県橿原市八木町1-1-18(市役所本庁舎)
電話:0744-47-2638
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更新日:2023年03月28日