あなたのあごは大丈夫?

更新日:2023年04月15日

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口が開けにくい、開けるとアゴが痛い、音がする、などの症状はありませんか?
この中の一つでもあてはまれば顎関節症かも知れません。この病気は、顎の関節に耐えうる以上の負担がかかることによって発病します。
咬みあわせや悪い姿勢、またストレスや食事中の何気ない習慣などが原因となり、顎とは無縁と思われる肩こり、腰痛、頭痛などとなって症状がでる場合もあります。
歯並びが悪い、義歯が合わない、歯が抜けたままになっているなどの原因があると咬みあわせが悪くなります。そのため食べる時も不自然に咬むクセがついてしまい、そうした毎日の習慣が顎に必要以上の負担をかけてしまうのです。
悪い姿勢やクセをやめることも治療のひとつとなりますが、歯の治療や咬みあわせの改善が大切となります。特に子供の場合、アゴのゆがみに体が合わせようとするため、放っておくと取り返しのつかない影響が体全体に出てくるので要注意です。

橿原市歯科医師会

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