宇宙の日記念講演会

更新日:2023年12月25日

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宇宙の日とは

毎年9月12日は「宇宙の日」です。
1992年は、世界中が協力して宇宙や地球環境について考えようという年、国際宇宙年(ISY)でした。
「宇宙の日」はこれを記念して制定され、一般の方々からの公募により、毛利宇宙飛行士がスペースシャトルで宇宙へ飛び立った日である9月12日となりました。
(ちなみに'92年の読み方と9月12日の読み方は同じ九十二で、日本語の語呂合わせになっています。)

日本でも、この国際宇宙年をきっかけに末永く宇宙の普及活動を行うこととなり、以降「宇宙の日」を記念した記念行事を毎年実施しています。
記念行事として宇宙をもっと身近に感じてもらうため、毎年全国の小・中学生を対象に「作文・絵画コンテスト」を開催しているほか、各事業所の施設を一般の方々に公開しています。

講演会

講演テーマ

ふしぎな宇宙のすてきなお話

~宇宙飛行士のなり方、教えます~

開催日時

日時:令和6年1月28日(日曜日)10時30分~

会場:橿原市立こども科学館 シアタールーム

講師:佐賀県立宇宙科学館 アドバイザー 渡辺勝巳

料金:無料(入館料は必要)

講師紹介

2023宇宙の日講師
渡辺 勝巳

★プロフィール

●小学校の頃から『宇宙開発』大好き少年。

●5年生の時(1957年)に人類初の人工衛星「スプートニク」の打ち上げに感動。以来、新聞のスクラップブック製作に没頭。

●1974年、宇宙開発事業団(現JAXA)入社。一貫して「惚れ込んだ宇宙開発の普及啓発・広報活動」に従事。

●2007年3月、スプートニクから50年後、JAXA宇宙教育推進室長を最後にJAXAを定年退職。→(一財)日本宇宙フォーラムへ。

●2018年3月まで(一財)日本宇宙フォーラムで【宇宙開発の普及啓発・広報活動】を行う。

●2018年4月~2023年3月 佐賀県立宇宙科学館 館長。

●2023年4月~、佐賀県立宇宙科学館 シニアアドバイザー

この記事に関するお問い合わせ先

生涯学習課
奈良県橿原市小房町11-5(かしはら万葉ホール)
電話:0744-29-1300
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