橿原市・洛陽市友好都市締結調印式
橿原市・洛陽市友好都市締結調印式
平成18年2月11日(土曜日)、橿原市は、かねてから交流が続いている中華人民共和国河南省洛陽市と友好都市の盟約を締結しました。
洛陽市と橿原市との交流は、藤原京を発した遣唐使が洛陽の都を訪問したことを縁として民間ベースにより始まりました。その後、本市が藤原京建設の偉業を全国にPRするため1995年に開催した博覧会「ロマントピア藤原京‘95」の開幕式に、当時の張世琿市長に臨席いただいたのを機に両市の行政間交流も一気に深まり、1998年には世界的に有名な洛陽牡丹300株の寄贈を受けました。この牡丹は、万葉の丘に植えられ、洛陽牡丹園として開園し、友好の証として毎年美しい花を咲かせています。その後も両市は訪問団の相互訪問などを重ね、2002年には本市から39名の市民からなる友好訪問団「平成の遣唐使」が洛陽市を訪問し、親しく交流を深めました。
今回、市制50周年を迎えることを機会にこれまでのこうした洛陽市と橿原市の友好関係をさらに深め、発展させていくため、友好都市の締結について洛陽市人民政府と調整を行い、調印の運びとなりました。
調印式には、洛陽市から市長代理として郭従斌副市長はじめ6名の人民政府訪問団の出席をいただき、安曽田豊橿原市長と郭従斌洛陽市副市長により、友好都市締結にかかる協定書および協議書に調印が行われました。

(左)郭副市長(右)安曽田市長

協定書の交換

協定書・協議書を前に握手

安曽田市長の挨拶

記念撮影(前列)橿原市(後列)洛陽市

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更新日:2023年03月28日