流産された方へ

更新日:2024年04月01日

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妊娠した喜びから一転して、お子さんを亡くされた悲しみははかり知れません。流産後の体調や心の状態はいかがでしょうか。
深い悲しみや喪失感など、誰かに話したいと思われた時にはお電話やご来庁で、お話を聴かせてください。

だれかに気持ちを話したい時にお電話やご来庁をおまちしています

こども家庭課

  • 場所:分庁舎2階、内膳町1丁目1-60 
  • 電話:子ども家庭相談ダイヤル 0744-23-8331
  • 時間:8時30分~17時 月曜~金曜(年末年始・祝日除く)

流産について

流産は、ほどんどがママ側の原因ではありません。ご自身を責めないで、心も身体もいたわってあげてくださいね。
流産後は、月経が1回くれば、子宮内の状態が元に戻っているといえますが、病院に相談し、ママの心も身体も落ち着くまでゆっくり過ごしましょう。

流産した 先輩ママより

  • 「ほしくてほしくて、やっとできたのに。心臓が動いてないって言われた時、病院で大泣きしました。」
  • 「流産後3か月ほど、ずっと胸がつっかえた気分で、ダンナがテレビ観て笑ってるのも腹がたって。」
  • 「ちゃんと育ってたら、今頃何か月だなぁって思ったり、自分の中では名前を決めて心の中で今も話しかけています。」
  • 「頭では流産はよくあるってわかってはいたけど、私、なんか悪いことした?って気持ちになった。」
  • 「ニュースで虐待とかの見ると、要らないなら私にちょうだい!って泣けてきた。」
  • 「友達が妊娠したってSNSみて、おめでとうって言えなかった。」
  • 「流産したと話すと実は私もって人が周りに数人いた。みんなも乗り越えてきたんだって思えた。」
  • 「気持ちを切り替えたくて、静かなところへ夫と旅行に行きました。」

妊婦のための支援給付について

令和7年4月1日以降に、医療機関で流産や死産をしたことが確認された場合、胎児の数×50,000円の給付を受けることができます。

郵送で申請する場合

下記の申請書を同封の上、こども家庭課まで郵送ください。2~3か月後に指定の口座に振り込みさせていただきます。(振込通知は送付しておりません。)※妊娠届出をされた時期によって使用する申請書が違いますのでご注意ください。橿原市で母子健康手帳を交付された方は母子健康手帳の表紙に記載しています交付日が、妊娠届出日になります。橿原市以外で母子健康手帳を交付された方や交付日が不明な方はお問い合わせください。

・妊婦支援給付金(胎児分)申請書(下記よりダウンロード)

・口座がわかるものの写し(口座名義は妊婦本人のみ可)

・本人確認の写し(写真付のものは1点:マイナンバーカード、運転免許証など

写真付でないものは2点:資格確認書、年金手帳など)

・母子健康手帳の表紙のページの写し

窓口で申請する場合

こども家庭課にて申請していただけます。下記のものをご持参ください。

持ち物

・口座がわかるもの(口座名義は妊婦本人のみ可)

・本人確認の写し(写真付のものは1点:マイナンバーカード、運転免許証など

写真付でないものは2点:資格確認書、年金手帳など)

・母子健康手帳

この記事に関するお問い合わせ先

こども家庭課
奈良県橿原市内膳町1-1-60(市役所分庁舎)
電話:0744-47-3707
お問い合わせフォーム

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