暮らし
橿原市での暮らし
奈良県の北西部に位置する橿原市。自然や歴史的遺産が豊富で災害に強く、平坦な土地なので自転車での移動もラクラクです！
また、駅前の百貨店や商店街のほか、ショッピングモールまでバスが通っているので車がなくても住める暮らしやすいまちです。是非、かしはら暮らしをご検討ください。
アクセス
鉄道（近鉄・JR）
橿原市には近鉄が10駅あり、なかでも特急停車駅であり複数の路線が乗り入れする大和八木駅、橿原神宮前駅というターミナル駅が2つあります。大阪市へは約30分、京都市へは約50分で、東京方面には京都駅の乗り換え1回で行くことができるなど、交通アクセス抜群です。
※リムジンバス（大和八木駅ー関西国際空港線）は運休中
高速道路・幹線道路
橿原市は古来から難波宮と飛鳥を繋ぐ「竹内街道・横大路」と、奈良と飛鳥を繋ぐ「中ツ道・下ツ道」が本市で交わるなど交通の要衝になっています。現在は、市内を京都から和歌山を繋ぐ「京奈和自動車道」が縦断し、大阪方面への「南阪奈道路」の始点となるなど、道路環境が充実しています。
地形・自然
橿原市は奈良県の北西部に位置し、奈良盆地の中南部の中心都市です。盆地であることから災害に強く、全体的に起伏が少なく平坦であることが特徴で、市内で一番高いところでも貝吹山の210メートルです。市内には藤原宮跡を囲むように万葉集に謳われる大和三山（畝傍山、耳成山、香具山）があり、手軽に登っていただけます。
気温
奈良県の気候は概ね温暖ですが、吉野川を境として、南部は山岳で占められ山岳性気候、北部は盆地で内陸性気候です。橿原市が位置する奈良盆地は概ね雨は少なく、夏はむし暑く、冬は底冷えが厳しくなります。
人口推移
橿原市の人口は平成22年から徐々に減少傾向ですが、約12万人と県下で2番目に人口が多いまちです。県下では高齢化率が3番目に低く、生産人口割合が高いことが特徴です。
物件相場
民間不動産会社の統計では、同じ賃貸マンション（2LDK）の月額賃料で比較した際に、平均で東京都の5分の1、大阪市の3分の1くらいの家賃相場です。周辺自治体と比較すると物件数も多いため、ご希望の物件がきっと見つかることでしょう。
ショッピング
市内には百貨店、大型ショッピングモール、商店街が立地し、幹線道路沿いには多くのスーパーや飲食店、小売店が立ち並び、買い物環境が充実しており日常生活に利便性を感じられます。
医療
県下唯一の特定機能病院で全科が揃っている奈良県立医科大学附属病院が立地しており、また市内には100以上もの医療機関が立地するなど、医療環境が充実しています。
安全（ハザードマップ）
橿原市は奈良盆地のほぼ中央に位置し、山に囲まれているので台風などの風水害に強いのが特徴です。市内には飛鳥川と曽我川の2つの大きな川が流れていますので、近辺に居住の方は注意が必要です。
上下水道・ガスの普及
橿原市の上水道普及率は、上水道が99.9％、下水道が79.9％になっています。ガスは概ね都市ガスで、大和ガス株式会社を利用しています。
特産品（橿原ブランド）
橿原市の知名度向上、産業振興、地域経済の活性化を図ることを目的とし、橿原市に関わる優れた商品またはサービスを橿原ブランド「万葉×橿原コレクション」として認定しています。
地方版図柄入りナンバープレート「飛鳥」
古来より歴史的なつながりのある「飛鳥川流域」に位置する5つの市町村（奈良県橿原市・高取町・明日香村・田原本町・三宅町）で、「飛鳥ナンバー」を導入しています。
図柄のデザインには、四神の朱雀をモチーフとした力強く羽ばたく様子がオレンジの明るい色合いで描かれ、この地域の更なる飛躍への願いが込められています。
この記事に関するお問い合わせ先
地域振興課
奈良県橿原市八木町1-1-18（市役所本庁舎）
電話：0744-21-1117
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更新日：2024年03月21日