橿原市の上水道のあらまし
私たちの街・橿原市は奈良県のほぼ中央に位置し、東西6.4キロメートル、南北7.75キロメートル、面積は39.52平方キロメートルを要しています。市内の中央に飛鳥川、西には曽我川が流れており、また万葉の時代を偲ばせる大和三山がそびえ立ち、自然と歴史が豊かな街です。
市内には近鉄とJRの駅が13もあり、京都や大阪へのベッドタウンとして成長し、市制施行時には3万8000人余りだった人口も、現在では12万人に達しています。
本市の上水道事業は、昭和31年に給水を開始しており、現在までに4回の拡張事業を重ねて社会生活の変化に対応してまいりました。
昭和28年2月
- 創設事業認可…八木浄水場
- 計画給水人口20,000人
計画1日最大配水量3,600立方メートル
昭和31年2月
(橿原市誕生六町村合併)
昭和31年7月
創設事業完了
昭和33年10月
- 第1次拡張事業着手…古川浄水場
- 計画給水人口50,000人
計画1日最大配水量9,000立方メートル
昭和36年6月
中曽司町簡易水道統合
昭和37年3月
(津風呂ダム完成)
昭和38年3月
第1次拡張事業完了
昭和39年6月
和田井戸増設
昭和40年5月
- 第2次拡張事業着手…小槻浄水場
- 計画給水人口70,000人
計画1日最大配水量21,000立方メートル
昭和42年4月
水道課より水道局に組織変更
昭和43年3月
曲川町簡易水道統合
昭和43年11月
- 第3次拡張事業着手…白橿配水場
- 計画給水人口98,000人
計画1日最大配水量44,100立方メートル
昭和45年3月
第2次拡張事業完了
昭和45年7月
- 白橿配水場…受水開始
- (御所浄水場完成)
昭和45年8月
太田市町簡易水道統合
昭和47年3月
川西、山本町簡易水道統合
昭和48年10月
(大迫ダム完成)
昭和49年3月
(室生ダム完成)
昭和49年5月
(桜井浄水場完成)
昭和50年2月
一町(上垣内)簡易水道統合
昭和51年3月
八木浄水場~白橿配水場間テレメータ稼働
昭和53年3月
第3次拡張事業完了
昭和54年4月
- 第4次拡張事業着手
- 計画給水人口145,000人
計画1日最大配水量72,500立方メートル
昭和57年3月
八木浄水場改造工事完了
昭和63年7月
小槻浄水場を小槻配水場に変更
平成元年7月
一町配水場受水開始
平成2年11月
水道局庁舎落成
平成10年3月
- 白橿配水場改修
- 緊急飲料用貯水タンク設置
平成12年10月
小槻配水場改修
平成13年12月
水質試験室拡張・水質監視装置改修
平成15年7月
- 第4次拡張事業変更認可
- 計画給水人口132,600人
計画1日最大配水量61,000立方メートル
平成15年7月
古川浄水場廃止
平成15年7月
八木浄水場沈澱池改修
平成28年3月
- 八木浄水場廃止
- 県営水道受水100%へ
平成28年4月
- 組織変更し上下水道部となる
- 水道局と下水道局が統合
平成30年2月
クリーンセンターかしはら内に庁舎移転
この記事に関するお問い合わせ先
経営総務課
奈良県橿原市川西町1038-2(クリーンセンターかしはら)
電話:0744-27-4411
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更新日:2024年08月26日