橿原市の上水道のあらまし

更新日:2024年08月26日

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私たちの街・橿原市は奈良県のほぼ中央に位置し、東西6.4キロメートル、南北7.75キロメートル、面積は39.52平方キロメートルを要しています。市内の中央に飛鳥川、西には曽我川が流れており、また万葉の時代を偲ばせる大和三山がそびえ立ち、自然と歴史が豊かな街です。
市内には近鉄とJRの駅が13もあり、京都や大阪へのベッドタウンとして成長し、市制施行時には3万8000人余りだった人口も、現在では12万人に達しています。
本市の上水道事業は、昭和31年に給水を開始しており、現在までに4回の拡張事業を重ねて社会生活の変化に対応してまいりました。

昭和28年2月

  • 創設事業認可…八木浄水場
  • 計画給水人口20,000人
    計画1日最大配水量3,600立方メートル

昭和31年2月

(橿原市誕生六町村合併)

昭和31年7月

創設事業完了

昭和33年10月

  • 第1次拡張事業着手…古川浄水場
  • 計画給水人口50,000人
    計画1日最大配水量9,000立方メートル

昭和36年6月

中曽司町簡易水道統合

昭和37年3月

(津風呂ダム完成)

昭和38年3月

第1次拡張事業完了

昭和39年6月

和田井戸増設

昭和40年5月

  • 第2次拡張事業着手…小槻浄水場
  • 計画給水人口70,000人
    計画1日最大配水量21,000立方メートル

昭和42年4月

水道課より水道局に組織変更

昭和43年3月

曲川町簡易水道統合

昭和43年11月

  • 第3次拡張事業着手…白橿配水場
  • 計画給水人口98,000人
    計画1日最大配水量44,100立方メートル

昭和45年3月

第2次拡張事業完了

昭和45年7月

  • 白橿配水場…受水開始
  • (御所浄水場完成)

昭和45年8月

太田市町簡易水道統合

昭和47年3月

川西、山本町簡易水道統合

昭和48年10月

(大迫ダム完成)

昭和49年3月

(室生ダム完成)

昭和49年5月

(桜井浄水場完成)

昭和50年2月

一町(上垣内)簡易水道統合

昭和51年3月

八木浄水場~白橿配水場間テレメータ稼働

昭和53年3月

第3次拡張事業完了

昭和54年4月

  • 第4次拡張事業着手
  • 計画給水人口145,000人
    計画1日最大配水量72,500立方メートル

昭和57年3月

八木浄水場改造工事完了

昭和63年7月

小槻浄水場を小槻配水場に変更

平成元年7月

一町配水場受水開始

平成2年11月

水道局庁舎落成

平成10年3月

  • 白橿配水場改修
  • 緊急飲料用貯水タンク設置

平成12年10月

小槻配水場改修

平成13年12月

水質試験室拡張・水質監視装置改修

平成15年7月

  • 第4次拡張事業変更認可
  • 計画給水人口132,600人
    計画1日最大配水量61,000立方メートル

平成15年7月

古川浄水場廃止

平成15年7月

八木浄水場沈澱池改修

平成28年3月

  • 八木浄水場廃止 
  • 県営水道受水100%へ

平成28年4月

  • 組織変更し上下水道部となる
  • 水道局と下水道局が統合

平成30年2月

クリーンセンターかしはら内に庁舎移転

この記事に関するお問い合わせ先

経営総務課
奈良県橿原市川西町1038-2(クリーンセンターかしはら)
電話:0744-27-4411
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