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市ホームページリニューアルに伴い、開花状況は新ホームページでお知らせしています。新ホームページはこちらをご覧ください。
(以下の写真などは以前のものです)
今年も国の特別史跡に指定されている本薬師寺跡周辺(橿原市城殿町)の休耕田に、約14,000株のホテイアオイを植え付けました。
株の植え付けには、平成30年6月26日に「橿原市立畝傍北(うねびきた)小学校」の2年生の生徒さんに御協力を頂きました。
株を増やしながら8月末から9月頃に見頃を迎え、すみれ色の淡い紫色の花が見事に水田一面に広がります。
西方に目をやれば名勝大和三山の一つである畝傍山がそびえ立っており、この山を背景にカメラを構える方や、お彼岸の頃に彼岸花と一緒に写真を撮られる方など、多くの方々に楽しんでいただいております。
天気の良い暑い日によく花を咲かせますので、そんな日は散歩がてら見に来られてはいかがでしょうか?
※10月中旬になり、ホテイアオイの開花のピークは過ぎました。今年も多くの方にお越しいただき、ありがとうございました‼
本薬師寺跡横の臨時駐車スペースは9月末で閉鎖しています。お越の際は畝傍御陵前駅東側の市営駐車場をご利用ください。
株を増やしてきています。見頃は例年通り9月頃になりそうです。
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先週より株を増やしてきています。花も咲き始めていますが見頃は8月末から9月頃になりそうです。
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株を増やしながら、だんだんと開花してきています。見頃は8月末からになります。
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開花しているものが増えてきました。場所によっては8分咲の場所もあります。
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例年より少し早く満開になり、見ごろを迎えました。皆さまのお越しをお待ちしてます!
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只今見ごろを迎えています。暑い日が続きます。お気をつけてお越しください!
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台風の影響もなく、見ごろを迎えています。皆様のお越しをお待ちしてます。
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引き続き満開です。まだ彼岸花は咲いておりませんが、来週末頃(20日以降)には彼岸花との共演も楽しめそうです。
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彼岸花が咲きはじめました。ホテイアオイと彼岸花との共演をお楽しみください。
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朝・晩が寒くなり、先週よりはホテイアオイの開花が少なくなり、葉も色が変わり始めてます。ですが、今週は楽しんでいただけると思います。
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ホテイアオイの開花が少なくなり、葉の色も黄色がかっております。見ごろは少し過ぎてしまいました。
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ホテイアオイの開花が少なくなりました。今年も多くのお客様にお越しいただきありがとうございました。
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このホテイアオイは、米の生産調整の一環として休耕水田(面積約1.4ha)を利用して本薬師寺跡(橿原市城殿町)周辺で栽培されているものであり、花は8月下旬に見頃を迎え9月下旬にかけて咲き誇ります。その涼しげなすみれ色の花は、素朴な農村景観に艶やかな風情を醸し出し、本薬師寺跡や大和三山(特に畝傍山、香具山)の景観に溶け込んで、訪れる方々を大いに楽しませています。
ホテイアオイは葉柄(ようへい:茎の根元)の中央部がふくれ、これが浮き袋の役割をしています。名前の由来は、この姿を七福神の一人「布袋様(ほていさま)」のお腹に例えたものです。蕾(つぼみ)が朝の太陽の日ざしにより花開き、夜になると萎んで、翌朝にまた新しい蕾が花開きます。特に日ざしが強い日は開花が多いようです。また、朝開花した花は夜には萎んでしまうことから、水田一面に咲いていた翌日にはまったく咲いていないこともあります。橿原市では、農業施策の一環として、水田の持つ多面的な機能を利用して、景観形成作物栽培を推進し、やすらぎと潤いのある街づくりを展開しております。
ホテイアオイ開花場所
橿原市城殿町地内本薬師寺跡周辺
⇒本薬師寺跡について
交通アクセス
電車:近鉄橿原線畝傍御陵前駅下車東へ約0.5km
車:大阪方面より
南阪奈道路葛城インターから大和高田バイパスに入り小房交差点を右折し国道169号線へ。4つ目の信号(左手に餃子の王将)を左折し約0.4km。
車:京都方面より
国道24号線兵部町交差点を左折し国道169号線へ。小房交差点を通過し、4つ目の信号(左手に餃子の王将)を左折し約0.4km。
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