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更新日:2018年1月18日

6.スタッフのつぶやき

 昆虫館のスタッフから、ちょっとした小話をお届けします。

稲わらアートのプロジェクションマッピングとどんど焼(平成30年1月18日)

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昨年11月より昆虫館近くの南浦町構造改善センター前の田んぼに展示されていた稲わらでできた巨大チョウですが、平成30年1月13日にクリエイター・ワクイアキラ氏の美しいプロジェクションマッピングで彩られたのち(動画でお見せできないのが残念!)、火がつけられ大きなどんど焼きとなりました。見学に来られた皆さんも大きな歓声を上げておられました。制作・イベントにご協力していただきました皆さま、本当にありがとうございました。【T】

セイヨウミツバチの展示を再開しました。(平成29年12月24日)

seiyo-mitsubachi長らく展示が途絶えていたセイヨウミツバチの飼育展示を再開いたしました。現在は巣箱の中で冬越ししている集団を、中に設置した赤外線カメラで見ることができます。あたたかくなればさかんに飛びまわる姿も見られるでしょう。

スズメバチやアシナガバチの場合、同じ巣が使われるのは春から秋までで再利用はされません。冬越しするのも秋に生まれた新しい女王バチだけで古い女王バチや働きバチ、オスバチは冬までにすべて死んでしまいます。

いっぽうミツバチは女王バチと一緒に働きバチも冬越しして巣も同じ巣が何年も使われます。ただし女王バチは暖かい時期に行う巣別れの時に、古い女王バチが働きバチの一部とともに出て行って古い女王バチの子どもである新しい女王バチと入れ替わってしまいます。とはいえ出て行った古い女王バチも、出て行った先で新しく巣を作るので、死んでしまうわけではありません。【T】

オオゴマダラのさなぎのクリスマスツリー展示中!(平成29年12月17日)
ogomadara-tree美しい黄金色をしたオオゴマダラのさなぎをつけたクリスマスツリーを新館で展示中です。プラチナ色をしたツマムラサキマダラのさなぎもつけていますので見てみてくださいね。全部本物で生きていますよ!【T】
アサギマダラとピンクのクビキリギスはじめました(平成29年12月17日)

asagimadara-hocho長らく温室を飛んでいなかったアサギマダラの放蝶を開始しました。少し飼育が難しい種類でどこまで飛ばせるか分かりませんが、しばらくは温室で見られると思います。

メスの羽には羽化した日がマジックで書いてあります。メスは羽化してから交尾するまで最低2週間ほどかかるため、交尾したメスを探すための目安にしています(ただし2週間たっても交尾しないメスもたくさんいるので、マジックで書いてあっても探すのが大変!)。交尾しているかはお腹の先を見れば分かるのですが、交尾したメスが見つかれば、回収して採卵し次の世代の幼虫も育てられるので、少々お見苦しいですが、どうかお許しください。

pink-kubikiri昨年好評だっためずらしいピンクのクビキリギス、今年もお客様から見つけたと持って来ていただきました。現在新館のトイレで展示中です。なお普通色の緑のクビキリギスも展示しています。ピンクと緑は男性用、女性用それぞれで展示していて日によって入れ替わります。もし両方見たい場合は新館情報コーナーの職員にお声をおかけください。【T】

ハマユウが枯れちゃった・・・(平成29年11月12日)

hamayuu9月27日に紹介したハマオモトヨトウ、どうなるのかなぁと連日のんびり観察していたら、どんどんハマユウの葉っぱを食い進み、葉っぱがなくなると茎にまで食い入ってしまいました。食い入られた茎は腐ってしまい、なんだか枯れてしまったみたいです。うーんしまった、こんなに食べるとは・・・(泣)。【T】

アカハネオンブバッタとオンブバッタ(平成29年11月7日)

akahaneonbubatta onbubatta

アカハネオンブバッタは在来種のオンブバッタとよく似ていますが、名前の通り後翅が鮮やかな赤色をしています(1枚目の写真)。オンブバッタの後翅は多くの場合白色で(2枚目の写真)、まれに赤い場合もありますが極めて薄い赤色です。また、ほとんど翅を広げて飛ばないオンブバッタに比べ、アカハネオンブバッタは翅を広げてよく飛び回ります。本来、中国大陸や南西諸島にしかいないはずのアカハネオンブバッタが大阪で見つかったのが2012年。その後、分布域を急速に拡大し、2016年には桜井市ながら昆虫館の近所でたくさん見つかったり、橿原市でも藤原宮跡で見つかっています。ところが不思議なことに昆虫館の敷地からは現在、見つかっていません。敷地内の草地でオンブバッタ類を見かけるたびに翅を広げて見ているのですが、すべて普通のオンブバッタです。オンブバッタとアカハネオンブバッタは一緒にいることも多いし、昆虫館の近所にたくさんいるのだから敷地内からも見つかってもよさそうなものなのですが、もしかすると2種ではわずかに生息場所の好みに違いがあるのかもしれません。【T】

ハマオモトヨトウ(平成29年9月27日)

昆虫館の外、温室近くの通路にはハマユウ(ハマオモト)の鉢植えが置いてあって毎年白いきれいな花を咲かせているのですが、昨日見てみると葉っぱがなんだかすごく枯れています。水をやり忘れたかなあとよく見てみると、なんと白黒の派手な毛虫がたくさん!調べてみると、その名もハマオモトヨトウというガの幼虫でした。

ヨトウガの仲間ですの幼虫が活発に活動するのは夜のようです。

どうやら、暗くなってくると、葉っぱをかじり始め・・・

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少しづつもぐりこんで・・・

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すっかり葉っぱにもぐってムシャムシャ(個体はすべて違います)

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ちなみに昼間はこんなの。表に出てきて葉っぱの付け根近くにいます。

かくれているんだかいないんだか、ウーム・・・。【T】

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展示用アクリルケースをご寄贈いただきました(平成29年9月5日)

奈良市在住の方より、大型の展示用アクリルケースをご寄贈いただきました。

ご寄贈いただきましたアクリルケースは、本日より開催の特別展「八重山展~八重山の自然と島人の暮らし~」にて、生きた昆虫を展示するのに使用しております。

深く感謝申し上げます。【T】

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まいごのフクロモモンガ(平成29年8月16日)

fukuromomonga「昆虫館の駐車場に変な生き物がいる。このままでは車にひかれてしまう!」

お客様からの通報を受け、駐車場に行ってみると、そこにいたのはまさに変な生き物。前日の雨に降られたのか全身ずぶぬれで、駐車場をはうように歩き回っています。このままでは本当に車にひかれてしまうので回収してペーパータオルでていねいにふいて毛をかわかすと、あらわれたのはとってもかわいい生き物。最初はハクビシンの子供かと思ったのですが、模様がちがうので調べてみるとインドネシアやオーストラリア原産でペットとして流通しているフクロモモンガであることがわかりました。体をふくためにさわったりしてもいやがらず、ペットボトルのふたに甘いジュースや水を入れて口元に持っていくと、何のためらいもなくペロペロなめ始めるほど人なれしていたことから、飼われていたものでしょう。

昆虫館では飼えないので、まいごのペットとして橿原警察署のおとしものがかりまで届けました。もし逃げられた等、お心当たりの方がいらっしゃいましたら、橿原警察署(TEL 0744-23-0110)おとしものがかりまでご連絡をお願いします。【T】

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お問合せ

所属課室:魅力創造部昆虫館

橿原市南山町624

電話番号:0744-24-7246

ファックス番号:0744-24-9128

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