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更新日:2011年2月26日

水道の防災対策(橿原市水道局の取り組み)

近い将来に、紀伊半島、四国太平洋沖を震源とする、東南海・南海地震が発生するといわれています。仮にこれらが同時発生すれば、奈良県でも震度5弱から6弱の揺れにみまわれることが予想されています。
また、さきの甚大な被害をもたらした阪神大震災・新潟県中越地震、平成10年の台風7号で水道をはじめとするライフラインのマヒによる生活の混乱は記憶に新しいことと思います。そこで、橿原市水道局の災害に対する取り組みと、皆さんの災害に対する備え方をご紹介いたします。

緊急用飲料水製造装置

水道局では緊急時に、さまざまな原水から生活用水(飲料水)を製造する、緊急用飲料水製造装置を購入しました。

装置概要

台風や地震などの非常災害時、避難場所で必要となるのは「飲料水」です。
水道管路の破損による断水で飲料水が必要となる緊急時に、避難場所付近のプールや河川の水を原水として、簡単に安全な飲料水を造る装置です。
この装置は、限外ろ過膜(UF膜)を用いた浄水装置で、安全・確実な飲料水を造るのに必要な機能が完備されている移動式の小型浄水装置です。

緊急用飲料水製造装置

 

画像:緊急用飲料水製造装置1
画像:緊急用飲料水製造装置2

耐震性貯水槽(飲料水・防火用水兼用型)

この水槽は、災害時における飲料水および防火用水の確保を目的としたものです。
平常時には水道管に直結して飲料水として循環していますが、強度の地震発生時には、遮断弁が作動して緊急用水として使用することができます。

 

耐震性貯水槽
耐震性貯水槽概要図

1基あたりの概要

  • 容量:100立方メートル
  • 寸法:3m(口径)×15m(長さ)17mm(管厚)
  • 材質:ステンレスクラッド鋼

皆さんへのお願い

「備えあれば憂いなし」

災害はいつ襲ってくるかわかりません。災害時の飲料水の確保は重要なことです。人間が生きていくうえでは、1日3リットルの飲料水が必要といわれております。各ご家庭でも飲料水の確保をし、いざという時に備えておいてください。

「自らを災害から守る」

災害初動時は水道局をはじめ公共機関も混乱していることが予想されますので、ご自身での対策も必要です。

飲料水の保存方法

  1. 目安
    • 1人1日3リットルを目安としてください
    • 大規模な災害が発生した場合、発生から3日間は機能がマヒするといわれています。
    • (3リットル)×(家族の人数)×(3日分)
  2. つめ方
    • ポリ容器、ペットボトルなどの新しい容器をご用意ください
    • 水道水を詰める時は、まず容器を十分に水道水で洗ってください
    • じゃ口から直接水を入れ満水に詰めてください(細菌などで汚染される場合がありますのでご注意ください)
  3. 保存方法
    • できるだけ冷暗所で保存してください
    • 保存期間は3日が目安です
    • 保存期間が過ぎたら、洗たく、散水などの雑用水として使用し、新しい水道水と取り替えてください。

 

画像:ポリ容器での保存

どんな容器でもよく洗ってからじゃ口から直接水を入れてください。

ペットボトルでの保存

必ず空気がはいらないうように、満水にしてください。
保存期間は冷暗所で3日が目安です。

 

お問合せ

所属課室:水道局総務課

橿原市小房町9-23

電話番号:0744-24-0010

ファックス番号:0744-24-7982

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