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更新日:2017年8月7日

市民公益活動の意義とは

1 市民公益活動の意義

近年市民公益活動が活発化し、社会的課題に関してもこれまでのように依存するばかりでなく、市民自らが活動に主体的に参加・参画していく傾向が高まってきています。
それと並行し公共的なサービスは全て行政が担い、その他のサービスは企業が提供するという既存の社会システムの限界が見え始めています。
そこで、市民・企業・行政の役割分担を見直し、新しい社会システムを構築することが必要とされています。特に市民が主体となって継続的、自発的に行う新しい公共サービスを担う市民活動団体の果たす役割が重要になってきています。
次のような社会的意義があります。

  1. 公共サービスの新たな担い手として、市民の多様なニーズに先駆的でかつ迅速、柔軟に対応し、多種多様なサービスを提供することができます。
  2. 市民公益活動が推進されることにより、社会的課題を市民が自ら解決する市民自治型社会形成の原動力となります。
  3. これまで地域コミュニティづくりを担ってきた自治会・町内会等の地縁型組織といわゆるテーマ型の市民公益活動がそれぞれの特性を活かして連携・協力することにより地域コミュニティのより一層の活性化を図ることができます。
  4. 市民公益活動は、市民の社会参加を通じて、地域における新たな自己実現や社会貢献、交流の場を創出することができます。

地方分権社会では、公共サービスのすべてを行政が担う社会から、市民の自己責任を基調とする社会への移行が必要とされています。
つまり市民の多種多様なニーズから、公共サービスが増大しつつあるのに対して、行政が行う公共サービスに限界があるところから、量的な面だけではなく、質的な面からも、市民公益活動が公共サービスの中の一定の役割を担うことが望まれています。
今後も市民の多種多様なニーズが予測されますが、一定一律に実施することを基本とした行政による公共サービスでは、各種のニーズに対応することは困難です。
むしろ特定領域のニーズについては、市民の専門的な活動に委ねる方が現実的です。
また、行政による公共サービスよりも、市民による公共サービスの方が、住民に密着したサービスを直接に提供できるという利点もあります。地域課題や社会課題については、市民は生活者としての身近な視点から直接的にとらえることができるため、具体的な課題解決を提案していく点においては、市民の方が行政よりも優れているということになります。
それぞれが本来的な役割を果たし、協働関係を構築し今後は市民と行政とが役割分担をする中で、こうした市民の特性を生かした、きめ細かい役割に期待が寄せられます。

お問合せ

所属課室:市民活動部市民協働課

橿原市八木町1-1-18

電話番号:0744-47-2638

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