ここから本文です。
更新日:2018年3月5日
18歳になったら、選挙に行こう。
選挙出前講座とは、橿原市選挙管理委員会と教育機関が連携して実施する選挙の学習・体験プログラムです。
近年の選挙における投票率の低迷、特に若年層の投票率の低さに加え、平成28年の参院選より18歳選挙権が実施されました。これからの啓発活動は「将来を担う子ども達に早い段階から社会の一員・主権者という自覚を持たせる」ことの重要性が高まっています。出前授業、模擬投票、選挙機器貸し出しなど、学校の要望に合わせたプログラムを提案しています。
年度 |
実施校 |
24 |
晩成小学校 |
25 |
橿原中学校、橿原高校、畝傍高校 |
26 |
晩成小学校、白橿中学校、橿原高校 |
27 |
耳成南小学校、晩成小学校、橿原高校、畝傍高校 |
28 |
白橿北小学校、光陽中学校、聖心学園、橿原高校、畝傍高校、橿原美容専門学校 |
29 |
白橿南小学校、耳成南小学校、金橋小学校、光陽中学校、畝傍中学校、橿原高校、畝傍高校、耳成南学童クラブ |
平成26年度から生徒会役員選挙を市選管から本物の選挙機器をお貸しし、公職選挙と同じ雰囲気を体験しながら行っています。市選管指導の下、立会演説会の準備から投開票作業、結果発表まで、全て生徒選管が運営されています。
京都大学公共政策大学院主権者教育研究会と市選管が協働し、「自ら考え、判断し、行動する能力」を育てる主権者教育の出前講座を実施しました。
『給食の食べ残しを減らすにはどうすればよいか』をテーマに、給食大臣を選ぶ模擬投票を実施。演説を聞き、児童自らが考え、答えを出すことを体験しました。また、本番の選挙で利用されている機器を使用して模擬投票を行い、投票の流れを知り、1票の大切さを感じてもらいました。
1コマ目に、無人島で1か月間生活をするために買い物をする『無人島ゲーム』を通して、個人の考え、グループで決めることをアクティブラーニングで学びました。2コマ目には、上記と同様、給食大臣を選ぶ模擬投票を実施しました。
お問合せ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください