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更新日:2011年10月12日

昆虫食を楽しもう!(10月9日)

異色のイベントが昆虫館で行われました。
イベント名のとおり、昆虫を食べる!

参加したのは12組の親子など。
まずは、スズメバチの働き方や巣の作り方などを講義。
その後、料理(?)へ。

食材に使ったのは、
この日の朝、長谷寺で採ったという「コガタスズメバチの幼虫」(巣の中でクネクネ動いています)、
コガタスズメバチの幼虫

解凍された「オオスズメバチのさなぎ」、
オオスズメバチのさなぎ

さらに、藤原宮跡で採った「コバネイナゴ」。
コバネイナゴ

 

これら昆虫を、昆虫館の職員が慣れた手つきで調理。
調理をする昆虫館職員

まずは、沸騰したお湯で煮たオオスズメバチのさなぎ。
オオスズメバチのさなぎを煮る

次に、砂糖じょうゆにお酒を加えて煮たもの。
砂糖じょうゆで煮ているさなぎ

さらに、揚げたもの。
揚げたさなぎ

出来上がったてんぷら

できた料理を試食。おそるおそる口に含み、初めての食感と味に最初は顔をいがませていた参加者も、食べていくにつれ慣れてきた表情に。
感想は、
「クリーミーな味でおいしい」
「ぷりっとした食感」
「あまり味がしない」
「おいしくない」
「先に見ているからどうしてもおいしいとはいえない」
などさまざま。

できた昆虫食を取り分けする参加者たち

次に、コバネイナゴを揚げました。
コバネイナゴを揚げる出来上がったイナゴのてんぷら

こちらは、
「エビのような味がしてこうばしい」
「枝豆のような味」
「ビールが欲しくなる」
などとの感想。

最後に、朝に採れたコガタスズメバチの幼虫を生で。
朝に採れたコガタスズメバチの幼虫

さすがに生きている幼虫には抵抗があり、食べたのは一部の参加者のみでした。
生きた幼虫を食べることを断る参加者

 

自然がなければ昆虫も生きていくことができず、自然が変化することで昆虫の生態系も変わっていきます。昔は昆虫を食べることが当たり前となっていた時代もあり、過去から身近な生き物であります。今後、もし食糧難ということが起これば、昔のように昆虫を食べることもひょっとしたら起こるのでは。
今回の「昆虫食を楽しむ!」イベント。昆虫を身近に感じることで、自然と生き物の関係を考えるきっかけになればということで開かれました。昨年も行われたこのイベントに今年も多数の参加をしていただきました。また来年もあるかもしれません。そのときは広報やホームページでお知らせします。ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。

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