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更新日:2011年10月3日

第6回かしはらシティフォーラム(9月17日)

森下豊橿原市長が自ら市政について話す「かしはらシティフォーラム」。第6回目は「省エネ・健康モデル都市をめざして~医療と地域の連携による人が集まるまちづくり~」と題して、かしはら万葉ホール・レセプションホールで開催されました。

かしはらシティフォーラム会場

市長は冒頭で、東日本大震災・福島原子力発電所の影響による全国的な節電対策に触れ、橿原市の取り組みを報告。特に、クリーンセンターかしはらの焼却場では、夜間の運転を行ったことで節電効果は大きかったと説明。約2千世帯の発電能力があるこの施設を、今後、いかに有効利用していくのかが責務であると話しました。また、省エネを進めていくために、再生エネルギーの利用を考えていくことが重要であり、高取町・明日香村とともに広域で考えていくことが必要ではないかと述べました。

橿原市でも急速な少子・高齢化が進んでおり、65歳以上の高齢者は2030年には市民の31.2%の割合となり、2010年の21.4%から大きく増加します。
この問題に対して市長は、「新しいまちづくり」、すなわち「健康のまちづくり」に取り組んでいくことに言及。そこには奈良県立医科大学や地域、新しい駅の構想、橿原運動公園や現在整備中の新沢の史跡公園などとの連携を図っていく取り組みを進めていくと述べました。

さらに、住宅がどれだけ我々の健康に影響を与えているかを考え、健康住宅を活用したまちづくりへの取り組みの必要性について話しました。

今後のまちづくりを語る市長

第2部では、断熱や換気、自然な材料を使って建てる健康住宅を活用したまちづくりについて、専門家をゲストに迎えて講演を行いました。

第2部の講演

ゲストは以下の3名(写真は左から)です。
車谷典男 氏(奈良県立医科大学教授)
森みわ 氏(キーアーキテクツ代表)
黒川惠史 氏(NPO法人木品協理事長)

車谷典男氏 森みわ氏 黒川惠史氏

車谷氏は、1日また季節の差をできる限り少なくする「温度」、気密住宅で化学物質を外に出す「換気」、手すりなどを付けたりする「やさしさ」が健康長寿のための住宅の条件であるのではないかと述べました。

森氏は、エネルギーの効率的な利用、すなわち冬の外からの暖かい日差しを取り入れ、夏の暑い空気を入れない方法で家を作ることが大切であることを提唱。高性能サッシと断熱で、温度・湿度を管理することで夏でも冬でも省エネで快適・健康な住宅にできると話しました。

黒川氏は、地域の木材、特に十津川の木材を活用した、品質の確保された省エネ住宅の普及に寄与する自身の活動について話しました。

 

省エネ・快適・健康な住宅を取り入れ、また医療や大学、公園との連携によって人にやさしい、まちにやさしい、地球にもやさしい「健康なまち」づくりが、市の活性化につながるとまとめ閉会しました。

 

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